３年１組では道徳科で「助かった命」について学習していました。阪神・淡路大震災でのお話です。つとむは、父・母・兄の和男と避難所に移動していました。途中で竹内さんから助けを求められ、父と和男が手助けに行きました。母と２人で先に避難所で待っていたつとむの気もちを考えることを通して命の大切さに気づきました。災害時の助け合いの大切さを改めて学びました。

２年生では国語科で「この人を　しょうかいします」を学習しています。２組では、前時に作文メモを基に紹介文の下書きをしました。本時では書けた児童から清書をしていました。紹介する人は家族が多いようです。その人の好きなところ、お世話になっていること、その人への感謝の思いなどを書き綴っていました。

２年１組では朝タイムに「Green green Ｉ like green．」の歌を歌っていました。色に関する英語をしっかり覚えています。
その後算数科で「図に　あらわして　考えよう」の学習に入りました。「カードを１２枚持っていました。妹に何枚かあげたので８枚になりました。あげたのは何枚でしょう。」という問題です。これまでは「８枚あげました。残りは何枚でしょう。」という問題でした。あげた数を求める場合でもひき算になることを図を基にして考えていました。

１年生が図画工作科で取り組んでいる紙版画で、できあがった児童から刷っています。亀の甲羅や魚のうろこなど、１色に限定せず、数種類の色を重ね合わせています。作品を並べてみると、動物のカラフルな模様を楽しめました。

思ったほどうまく刷れなくて、やり直しを希望する児童もいました。このタイプの版画では、刷るのを重ねるほど色が薄くなっていくのですが、チャレンジする児童がいました。いい作品を作りたいという強い思いを感じました。