校長先生からは、コロナウイルス感染症の影響の大きかった１年間だったが、修了式という１年の区切りで、１年間を振り返り、自分が成長し、さらに伸ばしていく点、逆に反省して改めていきたい点を確認し、新学年での１年間につなげていってほしい、と話がありました。
　生徒会からは、後期の生徒会活動の振り返りと、エコキャップキャンペーンで予想以上のキャップが集まり、世界の必要な子どもたちにワクチンガ送られるとの報告がありました。

　表彰

・大阪市立中学校ソロコンテスト　金賞・銀賞

・全日本中学生管打楽器ソロコンテスト関西大会 銀賞（卒業生上竹さん）

・読書感想画中央コンクール　奨励賞（１年生　大野さん）

・大阪市新人大会　優勝　（男子バスケットボール部）

　正門の池端の桜も満開に近くなって、きれいな花が咲き誇っています。校庭の桜も同じ状態で、入学式まで桜の花を持たすのはむずかしいですね。

　新端末（クロムブック）でＳＤＧS（持続可能な開発目標）について調べたことを１年生の２学級で交互に発表し、リモートで視聴し、まとめました。

　今回は１年生の２クラスでリモート交流会を行いましたが、小学校との交流会や近隣の中学校との交流会、日本や世界の各地の学校との交流会、２年生でやったように企業との交流会といったように、広がっていきます。

　本日の給食は、
　　●チキンレバーカツ
　　●ケチャップ煮
　　●キャベツときゅうりのサラダ
　　●パン

　今日の給食の献立は、「チキンレバーカツ」です。
　献立のチキンレバーカツは、鶏レバーの他、鶏肉、たまねぎ、パン粉、小麦粉、でんぷん、砂糖、食塩、香辛料を使って作られています。レバーは、中学生に不足しがちな栄養素である鉄を多く含んでいる。
　鉄は、赤血球のヘモグロビンの構成成分として、体の各器官に酸素を運ぶ働きがあります。そのため、不足すると体が酸欠状態になり、息切れやめまいなどの貧血による症状があらわれます。
　文部科学省の学校給食摂取基準では、生徒（１２歳〜１４歳）の鉄の基準値は４mgですが、チキンレバーカツ１個６０ｇ当たりで、１.１mgとたくさんの鉄分を含んでいます。
　レバーは味と食感で好き嫌いが分かれますが、給食のチキンレバーカツはカレー味でレバーの臭みもなく食べやすくなっています。
　今年度最後の給食です。今日の給食も残さずに美味しくいただきましょう。

　本日の給食は、
　　●鶏肉のてり焼き
　　●さつまいものみそ汁
　　●きんぴらごぼう
　　●ごはん

　今日の給食の献立は、「鶏肉のてり焼き」「さつまいものみそ汁」です。
　さつまいもは、エネルギー供給源となるでんぷんが主成分となっています。ゆっくり加熱することで酵素がでんぷんをブドウ糖に変え甘みが増していきます。ほかにもビタミンやミネラル、食物繊維を多く含んでいます。ビタミンＣは熱に弱い性質ですが、さつまいもの場合は、でんぷんが加熱により「糊化」し、膜となってビタミンＣの消失を防いでくれます。
　また、抗酸化作用のあるビタミンＥや、余分なナトリウムの排泄を促し、むくみの解消や高血圧予防に有効とされるカリウム等も多く含んでいます。
　今日の給食も残さずに美味しくいただきましょう。