8/8 大阪市がんばる先生支援現場研修 No,4
昨日まで宮城県東松島方面へ来ていました。
今から9年前、東日本大震災が起こりました。 その復興の現状と凄まじい思いをもって 教育活動に取り組まれている方々の 「本気」に触れることができました。 その後、石巻市立大川小学校をおとづれてきました。 74名の児童が津波に飲み込まれ 10名の教職員が亡くなりました。 まだ、4名の児童が行方不明のままで 行方不明の遺族の方が重機を持ち込んで 9年たった今でも探している現状がありました。 先生が行く数日前に9年前の我が子の上靴が発見された。 その言葉にただただ、呆然となりました。。。 一瞬の判断、決断が遅れることの危機管理 強烈なリーダーシップの必要性 何よりも優先せねばならない「いのち」を 遺族の方の語りを聞かせてもらい 心が震える体験でした。 一度きりの人生を、一度きりの中学校生活を より真剣に送り、全うすることの 大切さを感じた時間でした。 また、大阪に帰って子ども達や教職員に伝えます。 今日は三重県、四日市大学の皆さんと 日本中の防災教育の最先端の方々とオンラインライブを 通じで「南海トラフ地震」「コロナウイルス感染症と避難所」 などなど、様々な角度から意見交換しています。 最新の教育システムを勉強しつつ 最新の防災教育、命の教育を学んでいます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 8/7 大阪市がんばる先生支援現場研修 No,3
大阪市がんばる先生支援現場研修 in 三重県四日市
大阪市がんばる先生支援事業の研究指定を受け 本校職員が東北方面へ出張に行っています。 今年の学校のテーマは『いのち』です。 東日本大震災から来年で10年が経とうとしています。 決して忘れてはならないあの日の出来事を・・・ 9年たった今だから言えること そしてコロナ禍での避難生活とは どうすればいいのか??? 東北石巻市の大川小学校 震災当時の小学校6年生が大人になり 今、感じるあの時の様子 さまざまな思いに触れ 『いのち』に触れ学びを深めています。 現在は、東北方面から三重県四日市まで移動し 今後、起こると言われている 南海トラフ地震への心の防災を 学び深めてまいります。 ![]() ![]() ![]() ![]() 8/7 大阪市がんばる先生支援現場研修 No,2
大阪市がんばる先生支援現場研修 in 東北石巻・東松島方面
![]() ![]() ![]() ![]() 8/7 大阪市がんばる先生支援現場研修 No,1
大阪市がんばる先生支援現場研修 in 東北石巻・東松島方面
![]() ![]() ![]() ![]() 8/7 一学期 終業式 学年集会
今日で一学期が終わりました。
校長先生をはじめ、たくさんの先生方からお話がありました。 一学期を振り返ってどうだったでしょうか? 節目、節目はとても気持ちの切り替えが大切な時期です。 コロナでなかなか始まらなかった新年度・・・ 勉強の不安 部活の不安 家族や仲間は??と 「いのち」の恐怖や不安を感じた 時間・月日だったと思います。 そんな、心配を吹き飛ばすかのように 子どもたちは本当によく頑張りました。 コロナ前〜コロナ後 現在はコロナの禍にいる私たちですが 大きな目標に向けて頑張ろう!!! ではなく、今は目の前の一日、一日を 一生懸命に生きること 一生懸命チカラの限り頑張ることが 必要だと思います。 明日から約二週間の短い夏休みですが 一日、一日を大切に過ごしましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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