本日の献立/1月27日(水)・カリフラワーのピクルス ・桃のクラフティ ・コッペパン、バター(キューブ)、牛乳 栄養価 エネルギー 878kcal、たんぱく質 34.0g、脂質 30.7g ☆カリフラワー(花椰菜/はなやさい)☆ カリフラワーは、キャベツやブロッコリーなどと同じアブラナ科で、花蕾球(からいきゅう)といわれる花の蕾(つぼみ)を食べる野菜です。原産地は地中海の東部とされています。ブロッコリーとよく似ていて、混同されることがありますが、もともと18世紀ごろまでは、同一のもので、19世紀になって改良され、今のようなカリフラワーになったそうです。日本では明治時代の初めに「花椰菜(はなやさい)」という名前で栽培が始まりましたが、当時はあまり広まらず、第二次大戦後の食生活の変化とともに利用が高まってきました。 今では、年中出荷されていますが、旬は11〜3月ごろで、この時期には味や品質も良くなり、出荷量も多くなります。よく見かけるのは白い色のものですが、紫色や黄緑色、黄色の品種もあります。 栄養面では、ビタミンC・B6、葉酸などが含まれ、中でもビタミンCは野菜の中でもトップクラスで、キャベツの約2倍です。ビタミンCは、ウイルス等に対する抵抗力を高める働きがありますので、冬場の感染予防への効果が期待されます。 今日の給食では、コーンと合わせて、砂糖、塩、ワインビネガーで味つけし、ピクルスとして提供しています。 図書館のおすすめ【Re:ゼロから始める異世界生活1巻〜26巻(長月達平)】 ダークファンタジーもののライトノベルです。2020年3月の時点でシリーズ累計発行部数が700万部を突破している人気作品です。テレビアニメ化もされています。 【ライトノベル鬼滅の刃(矢島綾)】 2016年〜2020年に週間少年ジャンプで連載された時代劇ダークファンタジー。シリーズ累計発行部数は最終巻の単行本23巻の発売をもって1億2000万部を突破した作品。劇場版の『鬼滅の刃 無限列車編』は日本歴代興行収入1位を達成しています。 その鬼滅の刃のライトノベルが新刊で図書館に入りました。 『鬼滅の刃 風の道しるべ』 『鬼滅の刃 片羽の蝶』 『鬼滅の刃 しあわせの花』 【新開誠ライブラリー全5巻(汐文社)】 『君の名は。』『天気の子』などが記録的大ヒットとなった新開誠監督が、自ら手掛けた原作小説が5冊セットになったものです。 『ほしのこえ』 『秒速5センチメートル』 『言の葉の庭』 『星を追う子ども』 『君の名は。』 図書館の新刊コーナーをのぞいてみてください。 授業の様子
1年生の体育の授業の様子です。寒い中ですが、頑張って走っています。
本日、3年生は学年末テストを終えました。 私立高校の受験者は、願書の出願を行いました。 本日の献立/1月26日(火)・厚揚げと野菜の煮もの ・ごまひじき ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 880kcal、たんぱく質 30.0g、脂質 31.1g ☆ごまひじき☆ 「ごまひじき」は、ふりかけや佃煮のようにご飯に添えて食べてもらう一品です。今日の給食では、乾燥のだいこん葉、ひじきを各々ぬるま湯でもどし、油で炒め、砂糖、みりん、濃口しょうゆ、少量の湯、いりごまを加えてさらに水分が減るまで炒めています。ごまのプチプチとした感じがたいへんおいしく、家庭でも簡単に作ることができます。だいこん葉がない場合は、青じそ、水菜、にんじん、ごぼう、しいたけ、ちりめんじゃこなどお好みの材料を使ってもできますし、ひじきだけでもおいしくできます。また、ご飯だけでなく、豆腐や肉類にのせるなどいろいろな応用ができます。 本日の献立/1月25日(月)・焼きじゃが ・ウインナーとキャベツのスープ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 718kcal、たんぱく質 33.3g、脂質 20.2g ☆じゃがいもの品種☆ じゃがいもは17世紀の初めごろにインドネシアから伝わり、それ以降、日本の食生活においては重要な食品となっています。 現在使用されている品種は、海外から導入された「男爵(アメリカ)」と「メークイン(イギリス)」が主流になっています。男爵は、ほくほくとした食感の粉質で、コロッケや粉ふきいもなどに向き、メークインは、煮崩れしにくい粘質で煮込み料理に向いています。 そのほか目的に応じていろいろな品種が国内で育成され活躍しています。国内で育成された品種には、でん粉用の「コナフブキ」、ポテトチップス用の「トヨシロ」、フライドポテト用の「ホッカイコガネ」、黄色い色で火が通りやすい「キタアカリ」、皮や果肉が紫色で彩りの良い「キタムラサキ」、甘味が強く果肉が鮮やかな黄色の「インカのめざめ」などがあります。 今日の「焼きじゃが」には、北海道産のメークインを使用し、塩とオリーブ油をまぶし、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしています。 |