今日は子ども達が楽しみにしていた、昔の道具「七輪」を使っておもちを焼く日でした。
最初に全員で、火をつけるところや炭の様子を見て、火が大きくなるまで一旦教室に戻りました。

春が近づいています！
講堂前花壇の桜が、つぼみを膨らませ、花を咲かせました。
くすのき広場の畑では、白菜・小松菜・大根が菜の花をつけています。

【東日本大震災から１０年】
午後２時４６分。
東日本大震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、全校児童で黙とうを捧げました。

まだ焼けていないおもちを、まだかまだかと何回もひっくり返しています。
炭火が安定していないので、焦がさないように見つめています。
むかしの人の暮らしが少しは体験できたかな？

３月１１日（木）、社会科の授業で「大阪の昔と今」について学習しています。
西運動場の芝生広場で、七輪でおもちを焼きました。
天気も良く、まるでピクニック気分です。

東日本大震災発生からちょうど１０年となった今日。

調べ学習でわかったことをクラスの全員で共有したり、休み時間に熱心に調べたり、道徳の授業を通して被災児童の声に耳を傾けたり…。

今、そして、これからを生きる者として、様々な形でたくさんの情報に触れ、真正面から受けとめ、自分の在り方やできることについて精一杯表現しています。