理科室をのぞいてみると、5年生が物の溶け方について実験をしていました。
一度液体に溶けた物質が、温度を下げることで再び出てくるかどうかを調べました。
子どもたちは予想を立てて、その予想が正しいのかどうかを考えながら、実験に取り組んでいました。

卒業まで30日足らずとなりました。6年生は卒業記念制作を開始しています。
木箱の蓋や側面に子どもたちのお気に入りの絵や模様を描き、彫刻刀で掘ります。小学校の思い出としての作品とあり、子どもたちは丁寧に下書きをし、失敗しないように慎重に彫刻刀を掘り進めていました。
完成が待ち遠しいですね。

6年生は国語科の「プロフェッショナル」という教材で、さまざまな職業の方の仕事内容を読み、それぞれの生き方について考えています。
今日はある工場で働く職人について、各自で考え、その考えをまとめたものをグループで話し合いました。その後、「プロフェッショナルとは」どのような事なのかを各班でまとめました。
「失敗しても最後までやり遂げること」「常に挑戦する意識を持ち続けて取り組むこと」など、子どもたちは文章をしっかり読解をして、「プロフェッショナル」について考えることができました。

地震の後、津波が発生したことを想定し、全校児童で校舎の4階まで2次避難を行いました。
校長先生のお話の後ということもあり、真剣に避難訓練に取り組むことができていました。

1月30日（土）に、避難訓練を行いました。
地震が発生し、1次避難として運動場に避難しました。児童は話もせず、2分52秒と、素早く避難することができ、意識の高さをうかがうことができました。校長先生からは、阪神大震災の実体験のお話を聞き、子どもたちは改めて自分の命を守る大切さを実感している様子でした。