12月5日(木)の下校時刻は13時30分です。1年1組は5時間目があります。

教育の環境

今、こんな時だからこそ

 「講師を招聘して経験談を聴く」「演奏者を招聘して生演奏を鑑賞する」「校外に出て観察をする」などといった教育活動ができなくなっている今、これまでにも増して、児童が理解しやすい授業づくりの工夫、が必要になってきます。
 ICT教育といえば児童が活用するタブレットの使用が主となっていますが、教室で視覚的・聴覚的に情報を伝え、児童の理解を促進させることも
ICT教育の大切な役割です。写真は、

 左上:1年 国語 理解を深めるため、補助資料として実物の写真を提示
 右上:2年 算数 互いの考え方を共有し対話するために友だちの考え方
          を提示
 左中:3年 音楽 伝統音楽の鑑賞
 右中:4年 社会 イメージを共有するために阪神淡路大震災の様子を
          提示
 左下:5年 算数 問題の円グラフを拡大提示
 右下:6年 社会 日本と世界の位置関係を拡大提示

 画像や動画は、興味や関心を高め、学習する際のモチベーションアップ効果が期待できます。文字や口頭に加えて情報やイメージが的確に伝えられるため、学習の正しい理解に繋がりやすくなります。各担任や担当は、学習効果を考えて様々な工夫を行っています。

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【1年】伝承遊び2

「校長先生、あのね…」

 昔から子どもたちに親しまれ、伝えられてきた遊びのことを「伝承遊び」とよびます。1年生は、凧あげや羽子板遊びのほかに、けん玉やコマ回し、おはじきなどを使った遊びを楽しんでいます。
 今日校内をまわって見たクラスでも、「校長先生、これむずかしいわ」と、コマのひもを巻くのにひと苦労。
 お手玉にチャレンジしている子どもたちは、
 「校長先生あのね、お手玉、はじめてやってん。」
 「むずかしいけど、おもしろい。」
 また、お手玉をしてみせると、「校長先生、じょうず!」と驚いてくれました。楽しい時間を一緒に過ごしました。

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休み時間の過ごし方(音楽)

「自主的」「主体的」な学び

 校内をまわると、休み時間にもかかわらず合奏が聞こえてきました。
 音楽室をのぞくと、4年生が合奏の練習をしていました。また別の日には、5年生が音楽の授業でやっている合奏の練習をしていました。音楽の先生に尋ねると、どのクラスも休み時間には熱心に練習をしているそうです。
 今年度は残念ながら、本校の伝統である全校での音楽会は実施できませんでしたが、次年度は児童のがんばっている学習の成果を、是非たくさんの方々に見ていただきたいと思いました。

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【5年】家庭科

時代の変化とともに

 「消費生活・環境」の学習では、
ア,物や金銭の使い方と買い物
イ,環境に配慮した生活    について学習します。
 写真の授業では、買い物のしくみや消費者の役割が分かり、物や金銭の大切さと計画的な使い方をすることについて学習していました。
 小学校では物(商品)を店舗で購入し、現金で支払うことを想定していますが、中学校では、物資・サービスを無店舗で購入し、クレジットで支払う学習につなげていきます。
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健康・安全を第一に考えて15

窓ガラスを強化ガラスに

 万が一に備えて、運動場で遊んでいる児童の安全を守るため、教室の窓ガラスを強化ガラスに変えていっています。今週もガラスにひびが入っているのを見つけ、すぐに交換してもらいました。
 学校では、毎月、全教職員で校内の安全を確認しています。校舎の老朽化に伴い、気になる所はきりがありませんが、児童の安全を第一に優先順位をつけながら1つ1つ改善していきます。
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