とうふのミートグラタン押麦と野菜のスープ煮　デコポン　黒糖パン　牛乳

週初めの今日(15日)はリモートによるオンライン全校集会</font>です。3年生が卒業したので、登校の様子が変わるとともに1・2年生だけの全校集会となりました。生徒会からは先週金曜日の卒業式についてお話がありました。卒業生は1年生が作ったコサージュを胸に着け大きな拍手の中、登場し校長先生やＰＴＡ会長さんの話を真剣に聞いていました。卒業生の代表からの答辞では新型コロナウイルスの影響で友だちとたくさん話すことはできなかったが、修学旅行がとても楽しかったと、そしていろいろなことを教えてくれた先生方に感謝を伝えて、新たな進路へと旅立ちました。先輩たちが卒業した今、東三国中学校を支えていくのは私たち在校生です。先輩方のような決意と覚悟胸に持ち、いろいろなことに挑戦して東三国中学校を支えていきましょうと力強く、逞しい言葉が生徒会役員からありました。今週金曜日に卒業する小学校6年生たち、58期生に続く59期生（2年生）、60期生（1年生）の皆さん、新入生の61期生を優しく、大切にお迎えできるように残りわずかとなった3学期を過ごしましょう。

58期生の皆さん、卒業おめでとう。今までたくさんの笑顔をありがとう。皆さんの新天地での更なる飛躍と活躍を心からお祈りしています。
また、これまでの三年間、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りました保護者ならびに地域、関係団体の皆様方、本当にありがとうございました。これからもお力添えをよろしくお願いいたします。　

本日は、卒業式どうぞよろしくお願いします。
たくさんの祝電ならびに祝辞ありがとうございます。

あれから10年、このワードはこの一週間、テレビやラジオ、新聞や雑誌の中でどれくらい使われたでしょうか。東日本大震災が2011年3月11日の午後2時46分に発生し、甚大な被害に見舞われてしまったことは皆さんも知っていることと思います。この日の出来事を風化させず、次の時代の人たちに繋げていく使命が私たち一人ひとりにはあるのです。

今日(12日)は、東三国中学校58期生の卒業式ですが、10年前の昨日(11日)は東三国中学校48期生の卒業式が行われていたことを記憶している人がどれくらいおられるでしょうか。

この日は大阪市内の中学校で一斉に卒業式が行われていたのです。私はとある中学の教頭として仕事をしていました。午前中に挙行された卒業証書授与式を何とか滞りなく終えて、来賓の方々を送り出しほっと一息をついて昼食弁当にお腹を満たせ、お祝いの紅白まんじゅうを食べていました。そして、午後からはお弁当やおまんじゅうの支払いに外出しているときのことです。大きな揺れがしばらくの間、続いていたことをいまでも記憶しています。用事を済ませ学校に戻ってみると職員室に残っていた先生方が校長室のテレビにくぎ付けになっています。校舎内の見回り点検を先生方に指示したことが強く残っています。
さらに、年度が替わり4月には震災の影響で福島から避難してきた中学生を受け入れたことも昨日のように覚えています。あれから…10年。

地震大国日本に暮らす私たちは常に自然災害に注意を払い、自ら出来る事前の行動を日常から確認点検しておくことが重要です。自分や自分の大切な人を守る行動は今の時代、本当に必要なことなのです。淀川区役所市民協働課防災担当から「リモート型防災アトラクション」のチラシが届いています。本日は卒業式ですので週明けに在校生へ配布いたします。

◆配布するチラシは下記をクリックすると確認ができます。
〇「リモート型防災アトラクション」のチラシ