もうすぐ令和3年が始まります![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 満開のサクラと渡り鳥『鷺』![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 令和2年度離任式![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 真住の桜も令和3年度に向けて準備中![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 令和2年度修了式・1年の締めくくり![]() ![]() ![]() ![]() 令和3年度は、新しい学習指導要領のもと学びが大きく変わります。新しい学習内容は、今までの学習のように覚えたり記憶ことがメインの学習から、授業中だけでなく、部活動・家庭生活のあらゆる場面が、将来に生きて働くことにつながる学習になります。各教科の単元で何を学ぶのかをよく理解して、計画性を持って取り組んでください。 皆さんの12月のアンケート結果で、役に立つ人になりたい、自分によいところがある、将来の夢や目標を持っているの項目は、府や全国に近づいており、自分の「強み」を理解している人が確実に増えています。 令和4年度も、校長先生は皆さんに授業規律を常に求めます。授業に集中し、教科書を机に出し、ノートを書き、提出物を出す、当たり前の習慣が身についていることが前提になります。まだまだ、不十分な人は、クラス替えの時が自分をかえるチャンスになります。例えば、ラグビーという競技に注目しても、選手の首筋にセンサーを入れて、選手のパフォーマンスをICTで管理できる時代です。いくらスポーツができても、やるべきことをしなければ手を抜く人物と判断され信頼してもらえません。自分の考えを持ち、組織をまとめる力や、仲間と協働できる力を国は求めています。保護者や指導者のいうとおりに考えずにいるだけでは、予測困難な社会を生き抜くためには不十分です。どうしても授業中に疲れて寝てしまう人、先生の指示を素直に聞けない人など、うまくいかないことを他人の責任にせず、自分自身でコントロールして強く生き抜いてほしいと思います。 最後に、一人一台のタブレットを活用した学活や授業も始まります。使い方に早く慣れ、教科書やノートと同じ学習道具として活用できるように努力してください。また、一人一人にきめ細かなサポートをしていくために、毎日心のノートを入力していきます。自分の心の様子をしっかり伝えてください。 ではみなさん、感染症対策を十分にとりながら、14日間よい経験が一つでも4月からの学校生活につながるような春休みを過ごしてください。以上で校長先生の話をおわります。 |