桜ノ宮公園にて、野草の観察です。
「雑草」と呼ばないでくださいね。
シロツメクサやナズナ、タンポポなど色々な「野草」があります。
２枚目の写真の植物、名前わかるでしょうか？
２、３年生も１年生のときに学習していますね。
植物の名前を知ることで、より一層の観察眼が養われます。
授業以外の場面、日常生活の中でも、身近な野草に目を向けてくれれば良いなと願っています。

今朝は、１年生の学年朝礼がありました。
担当の先生からは、「１年生の皆さんも、中学校生活に慣れてきたようです」「学校に慣れることは良いことではあると思いますが、気が緩んでしまっては意味がありません」「現在はコロナウイルス感染症が拡大し、『緊急事態宣言』が発出される動きになってきています」「１年以上続くコロナに慣れてしまい、決して油断をしてはいけません」「今、大切なことは、コロナに感染しないこと(感染対策を徹底すること)です」というお話がありました。

生徒会役員(会長・副会長)からは、リクエストボックス(昼休み音楽放送用)についての説明がありました。

保健委員会からは、コロナの感染拡大防止に向けてのお話がありました。

バレー部の練習風景です。
給水前には手洗い消毒をして、
定期的に顧問の先生が消毒作業してます！
これからも安全に楽しく練習します。

体力づくりのためのランニングです。
これからの部活動のためだけでなく、生きるために大事な体力を養っています。
真剣に走っています。きっと立派な走力、言い換えるならば「生き抜く力」がついてくれることと思います。

上の写真は大川沿いの桜の幹に生活している「地衣類」の「ウメノキゴケ」です。
あまり知られていないけれど、実はよく目にしているはずの生物です。
ヨーロッパでは認知度が高いようですが、残念ながら日本では教科書で扱われていないからか、知ってもらう機会がないみたいです。
しかしながら、日本でも昔から琳派の絵画にもよく描かれています。それもかなり派手にです。
ウメノキゴケという名前から、コケのなかまと思われがちですが、地衣類は、菌類（キノコやカビ）のなかまの体内に光合成生物（藻類やシアノバクテリア）が一緒に住んでいる（共生している）生物です。
光合成するという点ではコケと同じですね。
時には立ち止まって、樹木を観察してみてください。今まで気づかなかったことが、まだまだたくさんあります。
ついでに、下の写真、まだひっそりと咲いていたソメイヨシノです。新緑との対照が美しいです。