子どもたちが健やかに成長するには規則正しい生活習慣が大切です。
「早寝早起き朝ごはん」は「規則正しい生活習慣」の代表選手です。
「朝ぎりぎりまで寝てご飯も食べずに家を出て学校着くのはいつもギリギリまたは遅刻」だと、朝はバタバタするし、3時間目ぐらいから空腹になり授業のことより給食のことを考え、5時間目は満腹と睡眠不足でうとうとする、とせっかく学校に来ていてもちょっともったいないです。
生活習慣が規則正しくなると生活リズムもよくなり、より生活が充実し、楽しくなります。
夜は早めに寝て睡眠時間はたっぷり、朝は早起きで心に余裕があり、朝ご飯を食べて出発、睡眠をしっかりとっていると授業中眠くなることもなく、休養十分なので集中力も持続します。空腹になるのも4時間目終了間際。給食もしっかり食べて午後の授業も放課後の部活動も元気いっぱいの充実した生活を送れます。
いうことなしですね。
こういうのは出だしが肝心です。
新学期の始まる今こそ良い習慣をつけるスタート日にピッタリです。
「寝る子は育つ」と昔の人は言いました。
よく眠る子は健康で丈夫に育っていく、という意味です。
睡眠時間確保のために早めに床に就きましょう。
エンゼルスの大谷選手も実践しているそうです。
「早起きは三文の徳」と昔の人は言いました。
朝早く起きるといいことがある、という意味です。
「朝の果物は金」と昔の人は言いました。
朝にくだものを食べると体にいいという意味です。
ということで、令和3年度をいい年にしたいと思うのなら、まず今日は早めに寝て、明日の朝は早めに起きて、朝ご飯を食べて、余裕をもって登校しましょう。
お子様の頑張りはもちろんですが、保護者の皆様のご理解ご協力も必要です。よろしくお願いします。