5/10の給食給食で提供される野菜は、サラダの場合も【湯通し】しています。安心して食べることができるようにするためで、20年以上前から続けている工夫です。 野菜のシャキシャキ感が残る絶妙の茹で加減です。子どもたちは、生野菜と感じている子も多いのではないでしょうか。 【かわちばんかん】は、大阪府南東部「河内」原産の柑橘類と思っていたのですが、実は熊本県の河内町という町で見つかった文旦の仲間だそうです。和製グレープフルーツと呼ばれることもあるそうですが、グレープフルーツにあるほのかな苦味はなく、とても美味しい果物です。 このような食材は、供給量もあまり多くないため、給食で提供するために生産者も給食関係者も大変な努力をしてくださっています。給食は、供給可能な食材を中心に献立を組み立てて行きますが、ときどき「なにわ伝統野菜」など、生産量がそれほど多くない食材も提供されます。それは、子どもたちが珍しい食材に出会うことで「食に関心を持つように」、「地域の歴史・文化に関心を持つように」という食育の目的で提供されています。 ご家庭で「今日の給食は何だったの?」と尋ねたときに聞き慣れない名前の料理や食材を耳にしたときは、ぜひお子さんと一緒に調べてみてください。 いじめについて考える日その後、各学級でもいじめについての指導を行い、教職員全員でつくった「いじめを許さない」という【メッセージビデオ】を視聴しています。 地域の方の登校見守りこの間、お子さんを学校近くまで連れてきてくださっている保護者の方にもよく出会いますが、子どもたちの登校する時間帯に大人の目があることは防犯上たいへん効果的です。 たくさんのおとなの目で、子どもたちの安全を見守って行ければと考えています。引き続き、ご協力をよろしくお願いします。 5/7の給食 今日は「和食」です今日は「和」のメニューの提供で、この季節ならではの「わかたけ煮」が出てきました。低学年児童の中には、煮物に苦手意識を持つ児童も珍しくありませんが、一方で完食している児童もたくさんいました。 たけのこ農家の方は、栽培に大変な手間をかけています。給食は、食育も大きな目標のひとつ。口にする食材がどのように育てられ届けられるかにも、関心を持てるようにしていきたいと考えています。 2年生 ひき算のひっ算学校で解き方を学んだ後は、自宅で定着のための反復練習を行いますが、この反復練習をきちんと積みあげることが欠かせません。緊急事態宣言の発令により家庭学習の時間が増えていますが、わからないままになっていないか、課題にきちんと取り組んでいるか、お子さんの家庭学習の様子をご確認いただきますようよろしくお願いします。 |