1年生 数字の学習1年生の学習では、具体物を使って「数える」活動が多いのですが、黒板にブロックを貼り付け、先生が「1・2・3・・・」と数え始めると、途中からは子どもたちだけで「6・7・8・・・」と続けていきます。この意欲の高さが1年生の特徴です。 ドリルのマスを数字の分だけ塗ったり、数字の書き方を覚える学習をしました。 5年生 廊下の展示物ひとつは、【1立方メートルがどのくらいの[かさ]かを知るため】の展示。もうひとつは、理科の【発芽の観察のため】の展示です。 理科の学習は、【予想】したことを【実験・観察】し、そこからわかったことを【考察】としてまとめることが大切です。 発芽に必要な条件は何かを考え、それを調べるために条件を変えて観察をしています。 日光を遮ると、発芽はするけれど、その後の成長は弱々しくなっています。 水や適温がなければ、発芽はしていません。 子どもたちの予想の中には、「脱脂綿がなければ発芽しない」という予想もあったそうで、教科書には載っていませんが、脱脂綿のある場合とない場合も調べています。 ない場合も発芽はしていますが、その後の成長は止まっているようです。 予想をしたうえで、実際に確かめる。準備は大変なのですが、理科の学習を進めるうえで大切なプロセスです。 |