今月も校長先生が、ある新聞記事を玄関に掲載されています。5月10日(月)は、いじめについて考える日です。そこで、掲示物には、「しあわせのバケツ」という絵本についての記事が貼られていました。その中には、
世界の誰もが心にバケツを持っている
みんなの良い心や気持ちを入れておくためだ
バケツがいっぱいになるととても幸せな気持ちになる
空っぽになると悲しく寂しくなります
と書かれています。
いじめや悪口、無視やいじめは、その人のバケツを空っぽにすると同時に自分のバケツも空っぽにします。
また、十七条憲法を制定したとされる聖徳太子(厩戸皇子)のことについての記事も貼られていました。その中には、
「和を以て貴しとなす」
みんな仲良くしよう、よく議論しよう、という意味の言葉が書かれています。
けんかになると相手に悪いというばかりで聞く耳を持たなくなります。
みなさんも、2つの記事から人との接し方について考えてみてください。