朝のコグトレ(中)学年ごとに実施するプログラムが違いますが、今日の中学1年生は「みつける」「回転させる」という2つの分野を中心にトレーニングを行っていました。 その姿はとても真剣で、静かに、そしてていねいにトレーニングに取り組んでいました。 今後もコグトレの認知ソーシャルトレーニングを、朝の時間を使い実施していく予定です。 コグトレはコツコツ積み重ねていくことで、変化が起きていくといわれています。 今年度の一年間で、子どもたちが、コグトレを通し、認知という部分でどのような変化が起きるのか楽しみです。 梅の実の収穫(小学部)
5月11日(火)、小学1年生から4年生が梅の実の収穫をしました。
毎年この時期になると、弘済小中学校内のあちこちにある梅の木に、 たくさんの梅の実がなります。 小学部では、この梅の実を使って「梅ジュース」を作るのが恒例になっています。 昨年は、休校だったので教員が収穫しましたが、 今年は子どもたちが収穫してくれました。 子どもたちは、梅の実を見つけるのがとても早く、 「あ、あった!」「あ、こっちも!」とどんどん見つけます。 ただ手が届かないので、先生たちが枝をつかんで届くようにしたり 脚立をもってきておさえたりと大忙しです(笑) 自然の恵み、弘済の恵みに感謝しながら、 後日、みんなで梅ジュースづくりをします。お楽しみに。 全校朝会の様子 【いじめについて考える日】校長先生からは、『いじめの四層構造』についてのお話。「いじめられている【被害者】、いじめている【加害者】、はやし立てたり面白がったりする【観衆】、そして見て見ぬふりをする【傍観者】で構成されますが・・・みなさんは、常日頃から相手の気持ちを考えて行動していますか?気づいているのに見て見ぬふりをしていませんか?後から事の重大さに気づいても遅いのです。その時に気づいた人が勇気を出して「ストップ!」と言ってほしい。そして先生たちにも知らせてほしい。頼ってほしい。絶対にいじめを許さない学校にしていきましょう!」とおっしゃいました。 この1週間は、児童生徒のみならず教職員も、いじめを含め、それぞれが学校生活を見つめなおし、弘済小・中学校がよりよい学校になるように尽力いたします。 トライアル計算(中)
本日は、1年生の6時間目の様子です。
総合の時間に、トライアル計算の取り組みをしました。 このトライアル計算は、小学校3年生から6年生に学習する内容を、38級から1級まで段階を追って復習します。その後は、中学校の内容に進みます。 そして、トライアル計算の取り組みは昇級テスト制度があります。正答数が8割以上なら、「合格」になり次の階級に進みます。 正答数が8割未満なら「不合格」になり、その階級の練習問題をします。練習問題を解き理解してから、再度昇級テストを受けます。 生徒たちは最初、「え〜〜!」と戸惑っていましたが。。。。。 さすが1年生!!! 始まりだすと、黙々と取り組みさらには「もっと欲しい!!」「もっとやりたい!!」と意欲的に取り組んでいました。 次回も頑張って進級していこう!!!! 地域清掃(小学部)
5月7日(金)、小学部では、5時間目に地域清掃を行いました。
弘済院の敷地内を2つのたてわり班グループに分かれて40分ほどゴミ拾いをしました。 天気予報では、昼頃から雨のマークがついていて、できるかどうか心配していました。 予報どおり、昼頃にポツポツと雨が。 これは延期かなぁと思っていると、ポツポツは降りますがすぐにやむというパターンで 結局、無事に雨は降らず、地域清掃を行うことができました。 相変わらず、空き缶、タバコの吸い殻がたくさん捨てられていました。 中には、自動車のタイヤ用の洗浄スプレーの缶やスーパーの総菜のパッケージなんかがありました。 弘済院の敷地内で、なんでこんなものがあるのでしょうね。 短い時間でしたが、たくさんのゴミを拾うことができました。 子どもたちの感想の中には、 「たくさんのゴミを拾うことができて弘済をきれいにできてよかった。」 「なんでこんなにゴミを捨てる人がいるんだろうと思いました。」 「ゴミがないのが一番だけど、またたくさんゴミを拾おうと思います。」 など、地域清掃を通して、いろんなことを感じることができました。 |