今日のメニューは「回鍋肉(ホイコウロー)・中華スープ・きゅうりのピリ辛和え・ご飯・牛乳」の5品です。
今日は中華ですね。
ちょっと高級な中国料理店のテーブルと言えば、2つの大小の円テーブルになっていて、上の段の小テーブルがクルクル回る、いわゆる回転テーブルになっています。
1932年(昭和7年)、まだこの回転テーブルがなかった時のことです。
大きなテーブルの真ん中に大皿の料理が置かれた場合、お客さんは取り分けなどでお互いが気を遣って腰を上げたり、席を立ったりしなければなりません。
また、四角いテーブルだと、座る位置によってお皿との距離に違いが出ます。
とある東京の高級日本料理店の人が、こうしたお客さんの様子を見て、「座ったまま自分の好きな料理を取り分け、次の人にお皿を譲る方法はないだろうか」と、考えました。
こうしてできたのが、円形の回転テーブルです。
日本料理は基本的に一人一皿ずつ出しますので、回転テーブルは必要ありません。そこで、多人数の会食に大皿で料理を提供する中国料理で回転テーブルを使い始めました。
そして、それが好評で回転テーブルは日本中の中国料理店に広まりました。
ということで、中国料理店にある回転テーブルは日本生まれです。
75へぇー
10日(月)・11日(火)、3年生は給食がありません。お昼を食べてから登校してください。
3年生の登校時間は12時15分から12時30分です。