今日は、「いじめについて考える日」でした。
朝の放送朝礼で校長先生から
「いじめはどこにでも、だれにでも起こりうること。いじめる人といじめられる人という構図だけでなく、周りにいてただ見ているだけの人、止めたいけど勇気が出せない人、みんなの問題だということ。一人一人が自分に何ができるのかを真剣に考えてほしい」というお話がありました。
最後には、
「自分とは違う人ともお互いに認め合ったり、友達は今どんな気持ちでいるのか想像力を働かせたりすることで、いじめはなくせるはず。みんなで行動して、安心して過ごせる学校をみんなの手でつくっていってほしい。」というお話もありました。
その後、それぞれのクラスでいじめについて考える取り組みを行いました。
6年生は、動画を見ながら、どんなことがいじめになるのか、いじめをなくすにはどうすればいいのかについて話し合いました。
2年生でも、自分たちの身の回りのどんなことで友達がいやな思いをしているのか、具体例を挙げながら考えた後、そんなときはどう行動すればいいのかについて、具体的に考えていました。