6月1日、校舎内からの出火を想定して避難訓練を行いました。感染状況の影響で消防署からの指導は実施できませんでしたが、緊急放送後、全児童が速やかに校舎外へと避難しました。私語やふざけた行動も一切なく、真剣に取り組んでくれました。ただ、ハンカチを活用している人が半分程度と、少なかった点が残念でした。万一、実際に火災に遭遇したら鼻・口をハンカチ等で覆うことで少しでも有毒な煙の吸い込みを軽減できるため、今回の訓練でもハンカチを使うよう、事前に話してもらうようにお願いしていましたが、徹底できませんでした。今はほぼ全員が教室ではマスクをつけているため、フィルター効果が十分なマスクであれば、避難の際は、必ずしもハンカチは必要ありません。それでも、近い将来、きっと普段のマスクは不要になるはずです。マスクはいつか要らなくなっても、ハンカチは必需品。ぜひ、常に持っておくことと、正しく使うことを忘れないようにしてほしいと思います。