5年 非行防止・犯罪被害防止教室
5月31日(月)、大阪府中央少年サポートセンターの方をゲストティーチャーとしてむかえて、5年生が非行防止・犯罪被害防止について学習しました。
非行防止のお話では、暴力、言葉・文字の暴力、夜遊び、飲酒や喫煙の危険性などについて、写真やクイズ、ペープサートを用いて、わかりやすく教えてもらいました。 また、現実社会とネット社会それぞれの犯罪被害についても学びました。交通事故や声掛け事案の被害に加え、SNSでのトラブル(グループLINEのメッセージの誤解や写真・動画のアップなど)についても、具体的に被害にあってしまう経緯なども教えてもらい、それらの怖さも学びました。 最後にまとめとして、「ルールを守る」「断る勇気が大切」「思いやる気持ち」という3点を再確認して授業を終えました。 以下、学習後の児童の感想(一部抜粋)です。 ・ペープサートがとてもわかりやすくて、万引きをするとこんなにも多くの人に迷惑をかけるんだなと思いました。 ・自分がぬすんでいなくても見張りなども犯罪になると初めて知りました。 ・人のためにも自分のためにも思いやりをもつことが大切とわかりました。 ・たばこをすった人の肺はよごれていて、おどろいた。 ・言葉の暴力もいじめにつながるとわかりました。 ・犯罪はぜったいにしない。(犯罪は)子どもだからって許されることではない。 |
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