梅ジュースづくり(小学部)
5月18日(火)、小学1年生から4年生のたてわり班活動で梅ジュースづくりをしました。
先日収穫したたくさんの青梅。 これをひとつひとつていねいに下処理していきます。 ヘタをきれいに取り除き、フォークでさして何か所かに穴を開けるという作業を 集中して行いました。 ガラスの保存ビンに梅を入れ、その上に氷砂糖を入れます。 またその上に梅を入れ、その上に氷砂糖を入れ、 最後にお酢を入れて、フタをして完了。 あとは数カ月待つだけです。 弘済小学校では、例年、1年から1年半程度熟成させています。 今の中学生が小学生だった頃に作った梅ジュースがちょうど飲み頃なので、 みんなで試飲しました。 ほどよい酸味と熟成された梅の香りで、なかなか大人の味なので、 1年生は顔をしかめて、ひと口だけで終わりました。 しかし、感想では、 「酸っぱくて飲めなかったけど、ひと口だけ飲んでおいしかったです。」と。 なんという気づかい!!作ってくれた人が残念な気持ちにならないように、 「おいしかった」を付け加えてくれたんですね。 弘済の自然の恵みとみんなの優しい気持ちにいっぱい感謝です。 全校朝会の様子校長先生からは、「先週はいじめについて考える週でしたが、みなさんはどうでしたか?この一週間、みなさんの様子を見ていましたが、一部の人には、もう少し相手の気持ちを考えて行動してほしいと思いました。弘済小・中学校では【いじめについて考える週間】をもう少し延長します。引き続き、周りの人への思いやりの心をもって接してくださいね。」とお話がありました。 また、「今日から近畿・東海地方も梅雨入りで、校舎内で過ごすことが多くなりそうです。怪我のないように、落ち着いて過ごしてくださいね。」というお話もありました。 清水先生からは「3つの配りもの」のお話です。「配りもの、と聞いて何をイメージしますか?」とたずねられ、小学生・中学生どちらからも積極的な発言が!とある生徒の「欲張り!?」という発言に一同驚きましたが・・・残念ながら正解ではありませんでした。 3つの配りものとは「気配り」「目配り」「心配り」のこと。周りのことに気を使って(気配り)、いろいろな所に注意を行き届かせ(目配り)、相手の立場に立って接すること(心配り)が大事だということ。ロールプレイを交えながら、じっくり考えることが出来ました。【いじめについて考える週間】と合わせて、「3つの配りもの」を意識して行動したいものです。 狙いをさだめて、めざせパーフェクト!それは「手作りのストラックアウトボード」です。朝の中学部集会で管理作業員さんから、ボードのお披露目と遊ぶ時のルールなどを説明してもらい、早速野球部顧問の先生がお手本をやってみました。 そして昼休み、次から次へと挑戦する生徒の姿が見られました。神経集中、呼吸を整え、狙いを定めていざ的へ!パーフェクト1号は誰になるのかな?昼休みの楽しみがまたひとつ増えました。管理作業員さんありがとうございました。 新体力テスト(小学部)
5月13日(木)、小学部では新体力テストを行いました。
前夜の雨のせいもあり、運動場のコンディションが悪かったので、 室内で行うテストだけ行いました。 ・握力 ・長座体前屈 ・上体起こし ・反復横とび ・シャトルラン これら5つの体力テストに子どもたちは全力で臨みました。 弘済小学校の子どもたちは、自然豊かな弘済院の中を日々走り回っているからか、 シャトルランの成績がとても良いのです。 今日はなんと「116」という驚異的な記録を出した子もいました。 先生のトップは「100」。。。大差をつけられました。(笑) 終わりの感想では、 「次は、自分の記録をやぶりたいです。」 「目指した記録は出せなかったけど、全力でできてよかったです。」 など、前向きなコメントが聞かれました。 そうです。 いま、できることを一生懸命やることが大切です。 あせらず、毎日、一歩一歩進んでいきましょうね。 目指すは…3分以内!!(小学部・中学部)
もちろん、インスタントラーメンの話でも、ウルトラマンのカラータイマーの話でも、ありません!!
本日5限に実施された、火事に対する避難訓練の話、つまり大まじめな話です。 本校は、小・中学校であるため、小学1年生〜中学3年生まで、実に9学年の児童・生徒が在籍しています。判断力・理解力、あるいは歩く速さなど、発達段階によってかなり大きな差があるため、児童・生徒(もちろん教職員もですが)全員がこのような訓練に真剣に取り組み、しっかりとシミュレーションしておくことがとても重要になってきます。 前回の地震に対する避難訓練では、みんなとても真剣に取り組んでくれたのですが、たまたま昨日の6限の授業中に地震があり、教室も揺れて怖い思いをした児童・生徒が多かったためか、今回も全体的に高い意識を持って訓練に臨んでくれたようです。 そして気になる結果ですが、全児童・生徒が避難するまでに要した時間は… 2分56秒!! つまり…目標としていた3分をきることができました!!さすが、弘済の子どもたち!! (もちろん、ただ速さを競っているわけではないということは子どもたちもよくわかっていたようで、みんな落ち着いて行動していました。) 避難完了後は、校長先生から講評・講話をいただき、担当の先生から消火器の使い方についての説明を受けて訓練は終了となりましたが、校舎に戻ってからも、消火器や消火栓の場所を確認するなど、みんなさっそく訓練の意義を感じさせる動きを見せてくれていました!! |