5/10 今日の給食
今日のメニューは「一口とんかつ・ミネストローネ・豆昆布・おさつパン・牛乳」の5品です。
定食の王様、とんかつです。 明治時代にフランスから cotelette コートレットという料理がやって来ます。 英語読みするとカツレツ、漢字にする吉列 とんかつのご先祖様です。 油で揚げてなくて、今でいうポークソテーのような料理でした。 明治の終わりごろ、東京銀座の洋食屋さんが豚肉に小麦粉・溶き卵・パン粉をつけて油で揚げる料理を考えました。名付けてポークカツレツです。 それに生キャベツの千切りを添えました。 ナイフとフォークで食べました。 昭和に入って、このポークカツレツがさらに進化します。 肉を厚切りにし、揚がったカツを包丁で切ってからお皿に乗せました。 料理名は「豚(とん)のカツレツ」⇒「とんかつ」です。 すでに切ってあるので使い慣れないナイフとフォークは必要なく、お箸で食べることができました。 これにご飯と味噌汁をつけ、定食の王様 とんかつ定食が誕生しました。 71へぇー 3年生は明日(5月11日)も給食がありません。 3年生は昼食を食べて、12時15分から12時30分の間に登校してください。 5/7 明日のために
4月25日に「緊急事態宣言」が発出されました。
GWも皆さん、不要不急の外出など自粛され、新型コロナウイルス感染症の拡大予防に努めてくださったことと思います。 ありがとうございます。 しかしながら、状況は大きく変わらず、「緊急事態宣言」の延長という報道が流れています。 5月11日(火)までは、午前中に家庭学習、午後から学校で給食と学習、というパターンですが、12日以降のパターンについては、何の情報もなく、申し訳ありませんが、未定です。 週明けには何らかの動きがあると思いますので、決まり次第お知らせします。 「明けない夜はない」、「神は越えられない試練を与えない」といいます。 新型コロナウイルス感染症の拡大傾向に何とか歯止めをかけ、減少に向かうよう、できることをやり続けていきましょう。 来週が、皆さんにとって楽しくて、いいことのたくさんある、素晴らしい一週間となるよう、皆さんの知恵と力を貸してください。 「花に水 人に愛 生活に楽しみを そして人生に夢と希望」 よろしくお願いします。 5/7 今日の給食
今日のメニューは「回鍋肉(ホイコウロー)・中華スープ・きゅうりのピリ辛和え・ご飯・牛乳」の5品です。
今日は中華ですね。 ちょっと高級な中国料理店のテーブルと言えば、2つの大小の円テーブルになっていて、上の段の小テーブルがクルクル回る、いわゆる回転テーブルになっています。 1932年(昭和7年)、まだこの回転テーブルがなかった時のことです。 大きなテーブルの真ん中に大皿の料理が置かれた場合、お客さんは取り分けなどでお互いが気を遣って腰を上げたり、席を立ったりしなければなりません。 また、四角いテーブルだと、座る位置によってお皿との距離に違いが出ます。 とある東京の高級日本料理店の人が、こうしたお客さんの様子を見て、「座ったまま自分の好きな料理を取り分け、次の人にお皿を譲る方法はないだろうか」と、考えました。 こうしてできたのが、円形の回転テーブルです。 日本料理は基本的に一人一皿ずつ出しますので、回転テーブルは必要ありません。そこで、多人数の会食に大皿で料理を提供する中国料理で回転テーブルを使い始めました。 そして、それが好評で回転テーブルは日本中の中国料理店に広まりました。 ということで、中国料理店にある回転テーブルは日本生まれです。 75へぇー 10日(月)・11日(火)、3年生は給食がありません。お昼を食べてから登校してください。 3年生の登校時間は12時15分から12時30分です。 5/6 掲示物リニューアル
GWも終わり、今日から5月の活動が始まります。
ということで、月が替わり、掲示物も新しくなりました。 写真上)4F1年フロア 曜日を英語で 写真中)3F図書室前 5月の記念日いろいろ他 写真下)正門横掲示板 5月の色紙といた中だより5月号 5月、別名「皐月」です。田植えをする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなって「さつき」となったそうです。 英語ではMay、これはローマ神話で豊穣を司る女神マイア (Maia) にちなんだといわれています。 実りの多い月にしたいですね。 5/6 今日の給食
今日のメニューは「豚丼(ご飯)・かぼちゃの醤油焼き・湯葉の澄まし汁・牛乳」の4品です。
今日5月6日は「コロッケの日」です。 「5(コ)6(ロ)っケ」の語呂合わせです。 明治時代、フランスから「クロケット」という料理がやってきました。 トロトロのホワイトソースの入った、今でいう「クリームコロッケ」で、当然ですが高級料理でありました。 大正時代に入って、このおいしいコロッケを安くみんなに食べてもらおうということで、とある肉屋さんが、つぶしたじゃがいもにミンチ肉を入れ、ラードで揚げて売り始めたのが「コロッケ」の始まりです。 そこから、お肉屋さんで揚げたてのコロッケが売られるようになりました。 ということで、ほくほくのじゃがいもコロッケは日本生まれの洋食なのです。 77へぇー |