4年生 小数のたし算学んだことは、その後の問題練習や宿題でも取り組みますが、計算については反復練習を繰り返しただけ速さも正確さも上がります。 「宿題もう終わったから、今日の勉強はもうええねん。」 我が子もよく家でこう言いますが、早くできたのなら【自主学習】に取り組むと、より学力が高まります。余裕がある場合は、教科書の問題にもう一度取り組むなど、反復練習を勧めてみてください。 6年生 道徳の学習介護職の母親が仕事で疲れて帰ってきたときに、教材文の主人公の子どもが「もっと楽な仕事をすればいいのに」と感じたのですが、母親が微笑みながら【仕事のやりがい】や【人の役に立てる喜び】を語るという教材文です。 生活のために働くことは欠かせませんが、そこにやりがいを見つけていくことはとても大切なことです。教材文を通して、家族愛や職業観について考える良質な教材です。 保護者の皆様も、機会があれば仕事に対して持っておられる責任感・使命感、そしてやりがいを子どもたちに伝えていただき、子どもたちの「やる気スイッチ」をONにしてあげてください。そして、子どもたちそれぞれが持つ「良さ」に気づかせてあげてください。 自分は「大切な存在」、「かけがえのない存在」という自己肯定感は、粘り強さに繋がります。子どもたちはみんなオンリーワン。そのことに気づかせてあげたいですね。 1年生 「通学路の安全」についての学習小学生の登下校時の安全は、【交通安全】と【防犯】の観点から安全確保を考えなければなりません。 今日の学習では、【交通安全】について学びました。 【交通安全】については、「交通ルールを守る」ことや、「ガードレールの外側や歩道を歩く」ことを徹底してください。 また、信号がある場所では必ず信号を守り、信号が青になったときも左右の安全を確かめるように徹底してください。自動車はもちろんですが、自転車も危ない場面があります。周囲の安全を確認する習慣をつけるようにお願いします。 【防犯】については、子どもたちが「定められた通学路を守って登下校する」ことや、「下校後は寄り道をせずまっすぐ帰宅する」ことを徹底してください。 また、地域には「子ども110番の家」という表示を掲げている家や商店、施設などがあります。子どもたちが怖い思いをしたときに助けを求めることができる場所です。 自宅付近や通学路にある「子ども110番の家」を確かめ、お子さんにその場所を伝えるとともに、怖い思いをした時はすぐに駆け込んで助けを求めるように教えてください。 1年生 国語「え」と「へ」「しょうじえきへ いく。(小路駅へ行く。)」の「え」と「へ」はどちらを使うのか子どもたちも大混乱。その後、友達の意見も聞きながら、駅の場合は「え」、向かう行先を表す時は「へ」ということが確認できました。 子どもたちがまちがえやすい「ひらがな」、連絡帳やプリントなどで書きまちがえがないか、ご家庭でもご確認いただき、まちがいが見つかった時は子どもたちにどちらを使うのが良いかを考えさせるようにしてください。 掃除の時間小路小学校は、下足ロッカーで靴を履き替えるため、校内がとてもきれいです。でも、それは毎日下足ロッカーの掃除をしている子どもたちの働きがあってこそ。 子どもたちの日々の取り組みが、どのような成果に繋がっているか、「見える化」することも学校の大切な役割だと考えています。 |