明日からは６月です。６月と言えば紫陽花がきれいに咲く季節。小路小学校には正門付近に紫陽花が2株あり、小さな花が咲こうとしています。今日の全校朝会は、まもなく見頃を迎える紫陽花についての話をしました。

紫陽花は、一輪と思われがちなのが実は小さな花の集合体で、小さな花がひとつひとつがきれいに咲くことで、全体がきれいに見えています。クラスも、一人一人がいきいきと過ごすことで元気なクラスに見えるので、友達の中に元気がなさそうな子がいれば優しい声かけをし、寄り添っていこうという話をしました。

地域の方から、紫陽花は生野区の花と教えていただきました。将来の生野区を背負う子どもたちを、身近にいる友達や家族を大切にできるように育てたいという思いを、改めて感じました。

今日の献立は【ホイコウロー・中華スープ・きゅうりのピリ辛あえ・ごはん・牛乳】です。
ホイコウローは、ご飯によく合う人気メニューのひとつ。ショウガ、にんにく、濃口しょうゆ、砂糖、塩、料理酒など、何種類もの調味料で味付けをしています。
漢字で「回鍋肉」と書きますが、一度調理した食材を再び鍋に戻して調理することから、このような名前になったそうです。

1年生は、連絡帳を自分たちで書きました。担任の先生が、黒板に連絡帳と同じようにマス目を描き、そこに書いた連絡を見て子どもたちが書き写します。宿題は(し)、忘れた物は(わ)など、書き方のルールも知りました。

5年生は、計算ドリルに付属の小テストに取り組んでいました。同じ頃、隣の6年生は図工の作品作りに取り組んでいました。6年生は、自分の名前の字を使ったデザインづくりの学習です。
5・6年生が過ごす4階の廊下はとても静かで、集中して取り組んでいる様子がすぐに伝わってきました。
オンの時とオフの時の切り替えができるようになることは大切です。ご家庭でも、集中しなければならない時、がんばらなければならない時に集中して取り組めるよう、引き続きのお声がけをよろしくお願いします。

2年生と4年生は、国語の時間に、文章を作るときの注意事項について学習をしていました。2年生は、伝える相手を意識して、相手に伝わりやすい内容にすることを学び、4年生はできあがった内容を発表する前にもう一度内容が適切かをふり返ることの大切さに触れていました。