【緊急事態宣言】登校30日目 1
3年生の2限目
6月フレンドタイムアジサイのきれいな季節になりましたね。 今日の給食サーモンフライ 豆乳スープ キャベツのソテー 食パン 牛乳 リンゴジャム です。 サーモンフライに使われているサーモンは、もともと白身の魚です。ではなぜ赤い身の色をしているのでしょう。 自然にいる天然のサーモンは、主にカニやエビなどの甲殻類を食べています。この甲殻類には、アスタキサンチンという物質が多く含まれており、この物質の色素が筋肉につくからと言われています。 食べるもので色がつくので、天然のサーモンは個体によって濃い色のものや薄い色のものなど、少しずつ色が違います。 しかし養殖のサーモンは、いわゆるサーモンピンクの色をつけるために、エサに甲殻類を混ぜて与えているそうです。 アスタキサンチンは、ビタミンEやβ‐カロテンなどを多く含みます。好き嫌いをせずしっかり食べましょう。 今日の給食チンジャオニュ―ロウス― ハムと野菜の中華スープ 枝豆 ごはん 牛乳 です。 枝豆は、夏によく食べられる野菜です。塩ゆでしたものをよく食べると思います。 枝豆は大豆という植物の実を若いうちに収穫したものです。 大豆は、枝豆の時期にも収穫せず、完全に熟しきってから収穫します。大豆といえば、味噌やしょう油、豆腐の原料として知られています。納豆やきな粉も大豆から作ります。 「畑の肉」と言われる大豆には、筋肉や皮ふを作るもとになる「たんぱく質」がたくさん含まれています。 6月8日の児童朝会(リモート)6月のことを、昔の日本の言い方で、「水無月」と書きます。「水」という漢字と「無い」という意味の漢字と「月」ですね。 これで「みなづき」と読みます。 あれ?6月は、「梅雨」といって雨がよく降る月なのに、水が無い月と書くのはおかしいですね。 実は、この「無」という字は「の」という意味で、「水無月」は、「水の月」になります。 ■では、今日のお話について3つ聞きます。 (1)この漢字は、昔の日本の言い方で、何月のことでしたか? (2)この漢字は、何と読みますか? (3)「無」という漢字は、どんな文字に置きかえますか? 今度は、みなさんが友だちやおうちの人に、じょうずに説明してみましょう。 *--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--* 言語化能力を究める5 今年度は、「要点をまとめ、自分の思いを伝える力を育てる」をテーマとして、4月8日の始業式からさっそく校内研究に取り組んでいます。 言語化力の育成には、「聞く」「話す」「書く」「読む」のバランスが大切です。本日の校長講話では、短いお話の後に大切なポイントをクイズ形式でおさらいをしました。そして最後にヒアリングスキルサポートとして「今度は、みなさんが友だちやおうちの人に、じょうずに説明してみましょう。」と投げかけて終わっています。「聴いたこと」「解ったこと」「学んだこと」を自分がだれかに説明したり、伝えたりすることで、学びは 「主体的・対話的で深い学び」につながります。どんなお話だったのか、是非聴いてみてくださいね。 |