今後の学校園における対応について
保護者の皆様へ
大阪市教育委員会 大阪市立瑞光中学校 校長 阪井 千明 さて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続き、今般、令和3年5月11日までを実施期間として行われた「緊急事態宣言」について、令和3年5月7日に政府から実施期間を令和3年5月31日(月曜日)まで延長するとされました。 つきましては、本市としましても、徹底した感染症防止対策を講じるとともに、生徒の健やかな学びの保障や心身への影響の観点等を踏まえ、引き続き、次のとおり教育活動を行ってまいりたいと考えていますので、ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 また、学校以外での日常生活についても各自が感染防御対策を取り、家庭内感染を防ぐなど今後の更なる感染拡大を少しでも予防し、子どもたちの学びの活動を止めないためにも、引き続き保護者の皆様とお子様の感染予防について別添の「新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い)」に基づき、ご対応いただきますようよろしくお願いいたします。 なお、新型コロナウイルスに係る対応については、今後変更が生じる場合がありますので、ご承知おきください。 ○ 緊急事態宣言の期間中における生徒の学習活動について (5月12日〜14日) *17日(月)以降については別途通知いたします。 ・1〜4時限目の時間は、家庭にて、ICTを活用した学習やプリント学習を行います。 ・家庭における学習終了後は、1年生は12時20分までに登校し、2・3年生は12時40分までに登校し、健康状態の確認を行います。その後、給食を喫食します。 ・5、6時限目の時間は、学校にて、家庭で学習した内容を深める学習などを行います。 ※ご家庭におけるインターネットへの接続等について、ご協力をお願いいたします。なお、家庭学習については、ご家庭の端末を活用していただいても構いません。 ※ご家庭におけるインターネットの環境が整っていない場合は、学校に相談してください。 ※学校において1〜4時限目に生徒の預かりをすることができますので、ご家庭の状況により、預かりを希望される場合は学校までご連絡ください。学校において家庭学習と同様の内容の学習を行います。 配付文書はこちらより 水泳授業用水着販売の延期について
1年生保護者の皆さまへ
販売店より お知らせしていました、1年生の水泳授業用の水着販売について、コロナ禍の影響のため明日12日と明後日13日に販売を予定しておりましたが延期とさせていただきます。 販売日を下記の日程に変更させていただきます。急な変更連絡となり申し訳ありませんがご理解よろしくお願いいたします。 〇販売日 5月19日(水) 15:00〜16:00 20日(木) 15:00〜16:00 〇場 所 体育館前 文部科学大臣メッセージ(5/10)
文部科学省ホームページより
文部科学大臣メッセージ「不安や悩みを抱える全国の児童生徒や学生等のみなさんへ」の発表について 不安や悩みを抱える全国の児童生徒等のみなさんに向けて、文部科学大臣メッセージ「不安や悩みを抱える全国の児童生徒や学生等のみなさんへ」を発表しました。 ・児童生徒や学生等のみなさんへ ・保護者や学校関係者等のみなさまへ ・相談窓口PR動画「君は君のままでいい」 ・子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち) ◆「いじめについて考える日」◆
本日5月10日(月)を「いじめについて考える日」と設定し、午後1時25分からのオンライン全校集会にて、全校生徒へ向けての阪井校長先生の講話が行われ、続いて各学年、学級での取り組みを行いました。
「いじめについて考える日」 瑞光中学校長 阪井千明 今日は、いじめについていろいろと考えましょう。いじめはいつでも、どの子どもにも、どの学校でも起こりうるという認識のもと、いじめは生命をも脅かす行為であり、人として絶対に許されない行為であることを瑞光中学校全体で再認識したいと思います。 「いじめはどうすればなくなりますか?」 いじめの被害により、自ら命を絶ってしまう人がいます。悪い事など何もしていないのに、みんなと同じように生活をしているだけなのに、いじめられ、どうしていいか分からず、ついには耐え切れなくなり、命を絶ってしまう人がいます。罪のない人が命を絶たなければならないのは絶対におかしいです。人には「人権」があります。人権とは、人としての権利で、人間思想において人が人として生まれながらに持っている社会的権利のことです。他人にどうこう言われる筋合いは全くありません。 まずは、みんながいじめについてしっかりと学習しましょう。インターネットで、「いじめについて」と検索すれば、すぐにたくさんのことが出て来ます。いじめは、どの子どもにも、どの学校でも起こり得ることであり、人として絶対に許されないことであると学んでください。 では、「いじめを防ぐためにはどうしたらよいでしょうか?」 一つ目は、相手の気持ちを考えることです。自分では、悪気はまったくない言葉でも、相手には、とても、ひどいと聞こえてしまう言葉があります。そのせいで、深く傷ついてしまうことがあり、その言葉のせいで、自殺をしてしまうかもしれません。だから、自分の気持ちだけを、伝えるのではなく相手の気持ちも、考えなければいけません。 二つ目は、加害者のかかえる問題を解決することです。いじめの加害者は、多くの場合、心や家族に問題をかかえており、「子どもに無関心な家庭」や「虐待家庭」、「放任家庭」などがあります。また、特性として、「自分に自信がない。」、「自分が好きになれずに、コンプレックスをかかえている。」や「小学校時代の被害者が、中学校では加害者に変わる。」などがあるため、加害者のかかえる問題を、解決することも大切なことです。 三つ目は、いじめは絶対にしてはいけないという意識を持つことです。いじめは犯罪です。たとえ、自分の悪口を言う人がいたとしても、その人をいじめていい、ということにはなりません。被害者が加害者にいじめをやり返すのも、絶対にしてはいけないことです。 いじめる人がいなくなれば、いじめられる人がいなくなります。もし、周りにいじめられている人がいたら、その人の力になってやってください。そして、いじめている人を見かけたら、すぐに注意し、いじめられている人がいなくなるような学校、地域、社会にしましょう。 今日はいじめについてしっかりと考える日としてください。 オンライン動画を鑑賞するにはここをクリックしてください。 ↓ いじめについて考える日〔校長講話〕 ブロックがかかっているため、視聴はパソコンのみとなっています。 チャレンジ学級菜園(5/7)
チャレンジ学級の菜園にいろんな苗を植えました。
どんな野菜が育つかたのしみですね。成長を記録していきます。 |
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