６月の体重測定の時間を使って「熱中症を防ごう」という保健指導をしました。熱中症とはどういうものなのか簡単に説明したあと、レンジャーたちが防ぎ方を教えてくれます。そのあとクイズをしました。絵を見て、熱中症にかかりやすい子を当ててもらいます。外では帽子をかぶることも熱中症予防のひとつだと習ったばかりなので、「イラストの帽子をかぶっていない子どもが熱中症になる」と思いがちです。でも本当にそうかな？　その子だけかな？　次のスライドに移ると・・・しんどくて汗だらだらの子、寝不足でよろよろの子、朝ごはん抜きでふらふらの子の絵があらわれます。熱中症は睡眠不足や食事抜きといったことからもおこるのだということを気づいてほしいなと思います。“早寝早起き朝ごはん”の生活習慣を整えて、元気に夏を乗りきりたいものです。

　5年生が田植えをしました。住吉大社からいただいた苗を植えました。植えたのは昨年創立９０周年記念事業として作っていただいた学習用田んぼです。水があるとしっかり土のなかに植えられないので水を抜いて植えました。そのあと一人筒ペットボトルに植えたもって帰りました。今年は「赤米」の苗もいただきました。白米と一緒に植えない方が良いと聞いたのでバケツに植えました。

　６年生が家庭科の学習で洗濯実習を行いました。今ではたらいで手洗いすることは少ないと思いますが、汚れのひどいときには先に洗ておくとよりきれいになることを学習しました。なかなか手際よくやっていました。洗い終わったら水を替え、すすぎをス数回繰り返して絞りました。エレベーター裏のミニ芝生にロープを張って干しました。

　スポーツテストの種目の一つであるソフトボール投げを１年から６年まで全員がしました。普段からソフトボールやドッジボールなどをしている子は投げ方も様になっていて記録もよかったです。ほかに長座体前屈や反復横跳び、２０ｍシャトルラン、握力の測定も体育の時価を使っておこなっていあす。状態お越しは４年と５年の２学年だけ実施しました（文部科学省にデーターを提出するため）。足を抑える児童に息がかかるのでマットを何枚か重ねたところに足を入れた行いました。

　明日、スポーツテストのソフトボール投げをする予定なので放課後、教職員全員で準備をしました。１メートルごとにラインを引くのでとても大変でした。４５ｍまで引きました。さて、子どもたちはどこまで投げてくれるでしょうか。