全校集会いじめはなぜ起こるのでしょうか。 見た目?名前?原因は様々です。 しかもきっかけは些細なこと。 自分にはないものを持っている。普通とは違う。 自分の思うように動かない。それは理由になりません。 人はちがって当たり前。 インターネットも原因の一つです。 SNS上に書き込まれた言葉は、多くの人の目に留まり、記憶に残ります。 顔も名前もわからない。そのため、被害者側は心を開くことが出来なくなり、1人になってしまう。 また加害者側は顔がわからないため、いじめたという意識がない。 相手の気持ちを考えられる人になってください。悪気はなくても、相手には辛いと感じることがあります。 またいじめている側が抱える問題に目を向けてみると、心や家庭環境に悩みを抱えていることも多々あります。また自分に自信がない、自分を好きになれずコンプレックスを抱えているということもあります。 今一度、自分自身を振り返り、見つめ直してみましょう。 そしてなによりもいじめは絶対にしてはいけないと言う意識を持つことが大切です。 いじめは犯罪です。被害者や加害者にならないために、しっかりと意識を持っていきましょう。 いじめに関わる人は、いじめる人、いじめられる人以外にも 観衆(はやしたてる人たち)と、傍観者(見て見ぬふりをする人たち)がいます。 自分は関係ないと思っている人はいませんか? 観衆はいじめを積極的に認めていることと同じです。また傍観者は暗黙的にいじめを支持していることと同じです。 どちらもいじめに加担していると言えます。気づいたら、すぐに先生や保護者に相談する勇気を持てる人になってください。心の持ち方一つで、いい集団になっていきます。 いじめをしない。 いじめを許さない、見逃さない。 ひとりで悩まない。 みんなが楽しく、学校生活を送れるよう、みんなで協力していける集団を作っていきたいですね。 授業風景本時から新しい単元に入りました。 2乗するとa になる数『平方根』ついて学習しました。 5月24日(いじめについて考える日)
本日より朝から6時間目までの通常通りの学校生活が再開されました。
初日は朝各教室で全校集会を行いました。今回は3週間、体育科の教育実習生のとして来られた先輩の紹介と、『いじめについて考える日』について、校長先生よりお話がありました。 校長先生からは同年代の中学生がいじめについて書いた作文を紹介され、一人ひとりに対して、いじめは絶対にやってはいけない、許してはいけないという意識を持ってほしいと話をされました。 『いじめをしない』 『いじめを許さない、見逃さない』 『一人で悩まない』 この3つを約束してほしいとおっしゃっていました。いじめはあってはならない問題です。思春期のうえ、コロナ禍でストレスが溜まることもあるかもしれませんが、もう一度自分自身を見つめ直し、絶対に自分がされて嫌なことを、周りの人たちにしないようにしてください。 明日からもいつも通りの時間割です。生活リズムが元通りになるまで、疲れることもあるかもしれませんが、どうか前向きに1日1日小さな達成感を感じられるようにしてください。明日も元気に頑張りましょう!! 学年だより NO9(1年生) 給食一口トンカツ ミネストローネ 豆昆布 レーズンパン 牛乳 サッカー部久しぶりの試合で緊張の中、一生懸命戦いましたが、残念ながら0-2で負けてしまいました。 しかし新たな課題も見つかり、次の7月の大会に向けて、更に力をつけていきたいと思います。 がんばれ!サッカー部! |