6月14日 放送朝会6月10日は「時の記念日」です。これは、 「日本書記」の天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦換算671年6月10日)の項に、「漏刻(水時計)を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。」とあることから東京天文台と生活改善同盟会が1920年に、「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と制定されました。 無駄にしないでほしいものに、時間があります。学校は、時間割があります。勝手なことをして、迷惑をかけると、余分な時間を使うことになります。勝手なことやルール違反は、誰かに迷惑をかけ、苦しめることにもなりもなります。ルールを守る。やるべきことをすることは、きちんとすることで、さまざまな無駄遣いをなくしていけます。 通常の梅雨入りが、6月7日あたりですが、今年は、長い梅雨となります。 教室で友だちと過ごす時間が多くなります。最近、児童のみなさんの言葉づかいが良くなったと感じます。お互いに相手の気もちを考えて行動ができているからでしょう。もめごとがあっても互いの話を聞き合って相手のことを理解しようとする心が育ってきていますので、解決できようになってきました。 みんなで今年の梅雨を仲よく乗り切りましょう。 【今週の生活目標】「安全に気を付けてすごそう!」 6月11日の給食☆ごはん ☆豚肉のごまみそ焼き ☆すまし汁 ☆のりのつくだ煮 ☆牛乳 でした。 『つくだ煮』 つくだ(佃)煮は、徳川家康が1582年本能寺の変の折、堺からの脱出に困った際に手持ちの漁船と小魚煮を道中食としてもらうなど、世話になった摂津国西成郡佃村(現在の西淀川区佃)の漁民の郷土料理が発祥とされています。 やがて佃村の漁民が江戸に移住すると、江戸佃島という地名で呼ばれるようになりました。江戸佃島で雑魚などを煮込み、保存食としていたものを「佃煮」と名付けて売り出したものが全国へ広まったと言われています。 現在は材料や産地を問わずこのような食品を総称して「佃煮」と呼ばれています。 今日の給食では、「のりのつくだ煮」が登場しました。 6月11日 4年 体育
4年生が、体育の時間に新体力テスト種目の「立ち幅跳び」の練習をしました。より遠くへ跳ぶコツや正しい測定のし方についての説明を受けたあと、練習に取り組みました。
腕をしっかり振って、タイミングを合わせて全身でジャンプしています。測定本番での記録が楽しみです。 6月11日 3年保健指導
今週は、各学年児童の体重測定をしました。体重測定の前に、保健指導を行います。
今回は「熱中症」についてその症状や予防のし方について学びました。これから暑い季節を迎えます。睡眠時間を十分にとり、栄養のある食事をとり、水分補給をこまめに取るようにして、体調を整え、暑い季節を乗り越えてほしいと思います。 6月10日の給食☆黒糖パン(小) ☆スパゲッティミートソース ☆きゅうりのピクルス ☆牛乳 でした。 『きゅうり』 きゅうりの原産地はインドのヒマラヤと言われています。日本には6世紀ごろ、今から約1500年前に中国から伝わりました。 きゅうりは暖かい気候に適しており、霜に弱いため、18度から25度が適温と言われています。ハウス栽培などの発達により、1年を通じて栽培が可能になりました。露地栽培では6月から10月頃に収穫できます。 きゅうりは約95%が水分で、夏の水分補給にとても良い野菜です。 |
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