本日の献立/6月4日(金)・厚揚げのピリ辛じょうゆかけ ・きゅうりの中華あえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 766kcal、たんぱく質 31.7g、脂質 20.4g ☆歯と口の健康週間☆ 6月4日〜10日の一週間は、6(む)、4(し)にちなんで、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医師会などの主催により、「歯と口の健康週間」とし、歯と口の健康に関する正しい知識を得ることや、歯科疾患の予防に関する適切な習慣を身につけることなどにより、国民の健康保持増進を図ることを目的としたものです。 1928年(昭和3)に日本歯科医師会により、「虫歯予防デー」としてはじまり、その後呼び名が変わりながら続いていましたが、1943年(昭和18)に一時中止となり、1949年(昭和24)に「口腔衛生週間」として復活し、その後も名称変更しながら、2013年(平成25)より「歯と口の健康週間」と呼ばれるようになりました。 健康な強い歯をつくるためには、カルシウムの多い食べ物をとるだけでなく、その吸収を高めるためのビタミンD、歯の土台をつくるたんぱく質、そして歯やあごに適度な重を与えるための噛み応えのある食事が役立ちます。 この期間に歯と口の健康について考えてみましょう。 〈歯をつくるカルシウムが多い食べ物〉 牛乳・乳製品、小魚、海藻、大豆・大豆製品、緑黄色野菜など 〈歯の土台となるたんぱく質が多い食べ物〉 肉類、魚介類、卵類、牛乳・乳製品、大豆・大豆製品など 〈カルシウムの吸収を高めるビタミンDが多い食べ物〉 魚、きのこ類など 〈歯をじょうぶにするかみごたえのある食べ物〉 食物繊維の多い食べ物や堅い食べ物は歯茎やあごを刺激し強くする。 授業の様子
6月4日(金)、今日の授業の様子です。
耳鼻科検診
午後から1年生と2年生2クラスの耳鼻科検診が行われました。延期になっていた内科検診等も日を分けて今後実施する予定です。
本日の献立/6月3日(木)・キャベツのソテー ・豆乳スープ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 843kcal、たんぱく質 31.5g、脂質 28.1g ☆豆乳(とうにゅう)☆ 豆乳は、大豆を水に浸してすりつぶしたものに、水を加えて加熱し、大豆の中の成分を溶出させ、煮詰めた汁を濾したものです。ちなみにこれに凝固剤(にがり)を加えて固めたものが「豆腐」となります。 豆腐は約2000年前に中国でつくられたといわれますので、豆乳もそのころにはあったと考えられます。日本に豆腐が伝わったのは奈良時代といわれていますが、豆乳として利用したのは鎌倉時代に僧侶たちの食膳に出たのが初めてだろうと考えられています。一般に飲料として出回るようになった歴史は浅く昭和50年前後です。 見た目は牛乳に似ていて、どちらも良質のたんぱく質が多く含まれていますが、豆乳の方は植物性であり、コレステロールや脂肪分が少ない飲料となります。その他の栄養素を比べるとカルシウムは7〜8分の1程度ですが、鉄分は60倍、カリウムは1.2倍、マグネシウムは2.5倍などそれぞれ特徴が分かれます。また、牛乳にはない大豆イソフラボンが含まれており、骨や筋肉の発達にも良いと言われています。 今日の給食では、スープに使用しています。豆乳を加えることで、やさしい感じの味に仕上がります。 3年 進路学習 |