本日の献立/6月11日(金)

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献立名 ・かやくご飯(※混合調理済)
    ・鰯天ぷら
    ・豚肉と三度豆の炒めもの
    ・五目汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 885kcal、たんぱく質 29.2g、脂質 30.0g

※本年度より、年6回程度炊飯業者において調理された「かやくごはん」「菜飯」などが導入されることになりました。

☆よく噛んで食べましょう☆
 食事の時によく噛むことは、健康を保つため、おもに下のような8つの効果があると考えられ、これらの頭文字をとって「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語であらわされています。
どうして卑弥呼かというと、古代食の復元調査したところ、弥生時代は現代人の6倍以上も噛んでいただろうということが推測され、そのため古代人は歯並びがよく、歯周病もほとんどなかったと考えられています。
 健康的な生活を送るため、よく噛んで食べる習慣をつけましょう。
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研究授業の様子

教育実習生の研究授業の様子です。
本日までの3週間、本校の卒業生が教育実習を行いました。
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本日の献立/6月10日(木)

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献立名 ・和風焼きそば(かつおぶし)
    ・オクラの甘酢あえ
    ・オレンジ
    ・黒糖パン(1/2)、牛乳
栄養価 エネルギー 672kcal、たんぱく質 31.9g、脂質 18.8g

☆オレンジ☆
 一般にオレンジというと、柑橘類の分類ではスイートオレンジのことをさし、日本でよく出回っているのは、バレンシアオレンジとネーブルオレンジです。スイートオレンジはインド東北部が原産とされ、中国から中近東、そして十字軍の遠征(11〜13世紀)以降に地中海地域にも伝わりました。その後16世紀になってポルトガル人が中国から再び持ち帰ったものがもとになり、地中海地域での品種が育成され、19世紀以降、新大陸(南北アメリカ)へ持ち込まれ、大産業へと発展しました。
 バレンシアオレンジは、1870年代にイギリスからカリフォルニア、フロリダに伝わり、カリフォルニアを訪れたスペイン人がバレンシア地方のオレンジに似ているといったことがこの名の由来となったそうです。
 ネーブルオレンジは、19世紀の初めにブラジルで発生した品種で、カリフォルニアの気候に合い、大きな産業へと発展しました。日本へも1889年に伝わり、各地で栽培されるようになりました。ネーブルオレンジは、二重果(にじゅうか)といって、果実の中にさらに果実ができるもので、その部分の表皮がへそのようになり、英語でへそをあらわす「navel(ネーブル)」がその名の由来となりました。
 どちらも、ビタミンCやクエン酸なども多く含むことから風邪予防や疲労回復などの効果が期待されます。
 今日の給食では、アメリカ産のバレンシアオレンジを使用しています。

授業の様子

6月10日(木)、今日の授業の様子です。
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本日の献立/6月9日(水)

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献立名 ・チンジャオニューロウスー
    ・枝豆
    ・ハムと野菜の中華スープ
    ・ミニフィッシュ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 744kcal、たんぱく質 31.7g、脂質 18.7g

☆チンジャオニューロウスー(青椒牛肉絲)☆
 チンジャオニューロウスーというのは、中国の料理です。「チンジャオ(青椒)」は辛味のない緑色の唐辛子で、今で言うとピーマンやししとうなどになり、「ニューロウ(牛肉)」は漢字の通り牛肉、「スー(絲)」は細切りのことを示します。このことから、ピーマンと牛肉を細切りにして炒めた料理となります。
 もともとは、福建省の料理といわれ、豚肉を使用するのが一般的で、この場合「チンジャオロウスー(青椒肉絲)」となります。中国では「肉」と書いた場合は豚肉の肉を示すようで、他の肉を使った場合は、その種類がわかるように書くことが多いそうです。日本では、牛肉を使っていても「青椒肉絲」と表記することも多いです。
 今日の給食では、ピーマンと牛肉のほかにたけのこを使用し、しょうがで風味をつけ、砂糖、しょうゆ、オイスターソースで味つけし、でん粉でとろみをつけています。
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