5/31(月)全校集会の様子

全校集会に先立ち、本日から始まる教育実習に参加する実習生の紹介がありました。続いて校長先生の講話がありました。
校長先生の講話を紹介します。

週末の部活動は、公式戦もあり色々と活躍しています。先生はサッカー部とバドミントン部の応援に行ってきました。一生懸命に頑張る姿を見て感動しました。結果はホームページなどで確認してください。
 さて、先週の集会で君たちに勉強やクラブその他いろいろな活動を進めていくうえでの一人一人の心構えを伝えました。
1.「始めなきゃ始まらない」最初の一歩を踏み出そう
2.諦めない心をもとう
3.弱音を吐くこともある・・・でも最後は前を向こう
という話をしました。
 今日は先週に古川先生から話をされた6,7月の生活目標「人とつながる力を高めよう」について先生からも少し話をします。
 他の人とつながるためには相手を知ること、そのためには会話をすることつまり、「言葉のキャッチボール」ができなければなりません。どういうことかというと、キャッチボールをするとき相手が受けやすいように投げるのがルールで例えば小さい子どもとキャッチボールするときは速い球を投げると取れないので、ゆっくりと投げてあげるでしょう。また、小さな子どもが投げ返したボールが横にそれても懸命に走って受けてあげると思います。
 会話もこれと同じです。ある時は自分の意見を・ある時は相手の気持ちを考え、またある時は相手の話を聞く。そういうことでお互い話しやすい環境が生まれて言葉のキャッチボールが出来るんです。しかし、これが相手がどんな人か、どう思っているかも考えずにいきなり暴投を投げるように話したり、こちらから投げたボールを受けようとしないかのように一方的にしゃべったり、人が話しているのにその人をさえぎり自分の意見だけをいったりすればどうでしょう。これを言葉のドッヂボールと言って相手にボールを当てることに必死になっているような話し方です。これでは仲間として、クラスメートとして、友達として良い関係でつながることはできないと思います。
 そこで先生から「人とつながる力を高める」ための「人との付き合い方のコツ」を教えます。
 それは「大きな耳・小さな口・優しい目」です。
 「大きな耳」とうのは人の話をまずはしっかり聞くということです。
 「小さな口」というのは自分の意見を言いすぎるなということです。
 そして最後に「優しい目」というのは目配りをするということです。
今、話をしている相手はどんな気持ちで話しているか、話を聞いている横の人はどんな気持ちでそれを聞いているのか読み取る力のことです。その場の空気を読むためには自分の心は広く優しい状態でないとだめですよというのを「優しい目」という言葉で表しています。ですから、言葉のいわゆる暴投を自分から投げ続ける人は相手がどんなしんどい、傷つく思いをしているのかを考えていないということになります。
 この「大きな耳、小さな口、優しい目」の3つの力をしっかり身につけておけば、人とつながる力を高めることが出来ると思いますし、社会に出ても色々な人と付き合う時にうまくいくはずです。今日から是非、実践してください。
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5/31(月)朝のあいさつ運動

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今日も元気に朝のあいさつ運動が行われました。いつもありがとう。

週末の部活動(サッカー部)

サッカー部の続きです。
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週末の部活動(サッカー部)

サッカー部の続きです。
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週末の部活動(サッカー部)

サッカー部の続きです。
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