教育センター教育指導員二上様にもお越しいただき、ICT活用授業に対する研究協議を行いました。
全授業で活用していた学習者用端末の授業での活用方法等について話し合いました。ICT機器を用いることで、調べ学習や意見交換やまとめ・発表に優れている点を再確認しました。また説明時に視覚的に訴えやすい点や、ICT機器を活用することで授業の幅がまだまだ広がる未知なる可能性もあることを感じました。
「主体的・対話的で深い学び」を実現し、新学習指導要領が示す育成すべき資質能力を引き続き育んでいきます。今後もご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

各自がインターネットを使って、絶滅する恐れのある動物について調べました。その動物を守るために、現状と自分の意見や考えを整理して、英文でレポートを書く学習を行いました。作成したレポートをもとに、ペアや他の生徒と意見交換を行いました。

エアコンの冷媒として使われてるフロンがオゾン層の破壊につながるというように、新しい科学的な技術を得ることによるメリットとデメリットについて、グループに分かれて考えてきた意見を交換してまとめました。そして、まとめた意見をPower Pointで作成しました。次回の授業で完成をさせて発表です。

２年生徒が日々水やりをしているミニトマトの栽培記録写真をPower Pointにまとめました。保存している写真を確認し、Power Pointの起動・スライドの設定をして、そこに画像を取り込みました。そしてテキストボックスを挿入してコメントをつけ、班で発表をしました。

クイズ形式のカフート（Kahoot!）を使って九州地方の復習を行った後、グループごとに九州地方に属する県を1つ調べ、発表しました。各自が作ったPower Pointをグループで共有し、１つのPower Pointを作成していきました。そしてグループごとにプレゼンテーションを行いました。発表を聞いている生徒はループリック評価表(アクティブラーニングの学習を適切に評価)を使って評価を行いました。