給食委員会では、毎年、なにわの伝統野菜である玉造黒門越瓜を栽培しています。今日は、本葉が出た苗をプランターに植え替えました。委員会の子ども達は、なにわの伝統野菜を初めて栽培することにとてもわくわくしていました。大阪城の黒門付近で栽培されていたのでこの名前がつき、中央区と結びつきが強い野菜であることを知らせ、理科の学習の子葉や本葉についても確認しました。苗に直接さわらないように慎重に植え替えをし、大きく育ってほしいという願いを込めて、しっかり水やりをしました。「これ僕の瓜」「これが私の瓜」と自分が植えた苗を見守っていました。これから、瓜が実をつけ、たくさん収穫できるように世話をしていきます。