5/17(月)の様子 7
「いじめについて考える日」の取り組みです。
5/17(月)の様子 6
「いじめについて考える日」の取り組みの続きです。
5/17(月)の様子 5
「いじめについて考える日」の取り組みの続きです。
5/17(月)の様子 4
今日は「いじめについて考える日」の取り組みがあり、始めに校長先生から講話があり、続けて学級活動をしました。校長先生の講話を紹介します。
大阪市では5月のゴールデンウィーク後の最初の月曜日を「いじめについて考える日」としています。今年は先週月曜日だったのですが、集会をもてなかったので、今日に話をしたいと思います。 大阪市は2017年からこの「いじめについて考える日」を設定し、大阪市立のすべての小・中・高校でいじめを許さない学校づくりに取り組んでいます。いじめは生命をも脅かす行為であり、人間として絶対許されない行為であることを真剣に改めて考えてください。 国では、いじめには「冷やかし、からかい、脅し文句、仲間はずれ、集団による無視、暴力や金品をたかられる、パソコンや携帯で嫌なことをされる」などがあるとしています。いじめられた人はその時はもちろんのこと、大人になっても心理的・物理的な影響が残ることがあります。人権問題としても「いじめ」をとらえてほしいと思います。 では、何故「いじめ」はなくならないのでしょうか?私(校長先生)はいじめは人間の心の弱さから生まれてくるのではないかと思います。 例えば、1. 自分さえ良ければ良いという自己中心的な心 2. ささいなことですぐカッとする心 3. 自分より劣っていると思う人を見て喜んだり安心したりする心 心の弱さは人間なら大なり小なり誰でもあると思いますが、大事なことはその弱さを人を傷つける言葉や言動で表していないか、ということです。今、していることや言ったことは「人に対して嫌な思いをさせるような言葉じゃないかいかな?」「行動じゃなかったかな?」など自分の心を常に見つめ直すことのできる人になってください。 みんなが安心して安全な学校生活を送るためにも一人ひとりが違いを認め合い、常に相手の立場に立って物事を考えられる優しさを持ち「いじめは絶対にしない」「いじめは絶対に許さない」という心構えをもってください。 学校生活の中で嫌な思いをすることがあれば、絶対に一人で抱え込まず身近な人に相談してください。いじめを見かけたときには関わりたくないというような「無関心な傍観者」にならないでください。 もう一度言います。みなさん一人ひとりが、この長吉中学校を「笑顔あふれる、いじめのない、安心・安全な学校」にこれからもしていくんだという気持ちを持ち続けて行動してくれることを心から願い先生の話は終わります。 5/17(月)の様子 3
放送による全校集会の続きです。
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