算数の学習(1年)算数の学習(3年)理科の学習(5年)季節の味覚!『えんどう』が和歌山県(生産量1位)から2300サヤ届きました!(5/12の給食)
今日のメニューは「あかうおのしょうゆだれかけ(年2回)、みそ汁、えんどうの卵とじ(年1回 卵除去食も調理)、ごはん、牛乳」でした。
「あかうおのしょうゆだれかけ」は、塩焼きした赤魚に、料理酒、みりん、うす口しょうゆを合わせたものをかけました。赤魚は1999年1月に初登場し、今年で23年になります。給食に出ている魚の中で大変人気があります。 えんどう2300サヤから4人の調理員さんが60分かかって取り出した豆は約15000個で、だしの効いた卵とじに変身!豆を取り出したサヤの重さは約9kgもありました(男性の先生でも片手では持ち上がらなかった)。サヤの山を見た子どもたちからは「すっご〜」「うわぁ〜多い!」と驚いていました。えんどうは1995年5月に初登場し、今年で27年になります。 *「えんどう」豆知識 未成熟の実を食べる「実えんどう」で、一般的にはグリンピースと言われていますが、冷凍や缶詰とは異なり、季節ならではの味わいです。豆ごはんや卵とじ等、春の旬野菜として関西で親しまれています。 ス−パ−で「うすいえんどう」という名前で売られているのは・・・明治時代にアメリカから伝わってきたえんどうの実を、羽曳野市碓井地区で栽培されたことによるものです。 「えんどうの卵とじ」が高倉最後の味わいになった6年生の教室で・・・ ・赤魚としょうゆだれの相性がよく、赤魚の皮のとろとろした所もおいしく、ごはんがよく進む! ・赤魚の旨味としょうゆだれが合わさって、おいしさが引き立てられている! ・だしをだしこんぶとけずりぶしでとっている所からすごく、赤白あわせみそのおいしさが具に染み込み、まとまりのあるみそ汁になっている! ・給食のみそ汁はだしが効いてとってもおいしく、具材からも旨味がよく出ていて、家では感じられないおいしさを味わえる! ・卵を食べたらおいしいだしが出てきて、えんどうとの相性のよい卵とじ! ・えんどうを口にふくんだら実の軟らかさを感じ、卵と一緒に食べるとよりおいしい! ・(卵除去食の児童から)だしの効いた煮汁に鶏挽肉の旨味が加わり、えんどうの味と口の中でよくまとまり、ごはんにとてもよく合う! ◎ グルメレポ−タ−が多く、おかわり行列も出来、食缶が瞬く間にカラッポになった給食大好き学級で、明日「じゃがいものミ−トグラタン」が出ることを紹介すると「ウワァ〜」という歓声の上がった活気あるクラスでした! ☆ 約9kgのえんどうのサヤを持ってみることにチャレンジした児童は、その重さに驚いていました。本日もニコニコ笑顔で「今日もおいしかったよっ!」と元気よく、たくさんの子どもたちから声が出ていました! 今日からこれまで4時間目だけの登校でしたので、少しまとまった授業も行えるようになり、ほっとしています。とにかく早く朝からみんなが登校できる日が来てほしいと願うばかりです。 |