広島原爆の日広島市平和記念公園では朝から広島平和記念式典が行われ、原爆が投下された8時15分、参列者全員で黙とうを捧げました。 記念式典では、広島市に住む小学生から平和への誓いのスピーチがありました。 私たちには使命があります。 あの日、広島で起きた悲惨な出来事。そのことを知り、被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え、平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです。 1945年8月6日午前8時15分。 赤く燃え、真っ黒に焼け焦げてボロボロになった広島の町。 「兄が死ぬより、わしが死んだ方がよかった。」、大切な人が亡くなった悲しみと生き延びた者の苦しみには終わりがありません。 心に深く傷を負った被爆者は、それでも前を向き、「僕ら若人の力によって、きっと平和な世界を築き上げてみせる。」と決意しました。 悲しみや苦しみを抱えながらも、被爆者の方々は生きることを決して諦めず、共に支え合い、広島の町の復興に向け立ち上がりました。 本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。 私たちは、犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。 私たちは、悲惨な過去をくり返してはいけないのです。 私たちの願いは、日本だけでなく、全ての国が平和であることです。 そのために、小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい。誰もが幸せに暮らせる世の中にすることを、私たちは絶対に諦めたくありません。 争いのない未来、そして、この世界に生きる誰もが、心から平和だと言える日を目指し、努力し続けます。 広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます。 現在、新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、人類への脅威となっており、世界各国は、それを早期に終息させる方向で一致し、対策を講じています。 当たり前だと思っていた日常はウイルスの脅威によって奪われたのです。 当たり前の日常は、決して当たり前ではないことに気付かされました。 心から平和だと言える日を迎えるために、私たちにできることってなんだろう。 一人でできることは多くないかもしれませんが、その思いが広がれば平和の輪を繋いでいくことができます。 あたりまえに過ごせる日常に感謝し、自分や周りにいる大切な人のためにできることを考えていきたいですね。 サッカー部予選リーグについては1勝2敗でもう敗退が決まり、結果を残すことはできませんでしたが、3年生最後の試合を19-0で勝利することができました。 最後、力を出し切り勝利で終えることができてよかったです。 3年生については今日で引退を迎えますが、次は進路獲得に向けて受験勉強頑張ってほしいと思います。 3年間本当にお疲れ様でした。 次の目標達成に向けてがんばれ!3年生! 新型コロナウイルス感染症の発生に伴う学校の対応について
保護者の皆様
8月2日(月)に、本校の教職員1名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しました。これを受け、大阪市教育委員会や保健福祉センターと連携を図り、感染拡大防止についての対応を進めてまいりました。 4日(水)に保健福祉センターから正式に連絡があり、『今回の件で、生徒・教職員に濃厚接触者に該当する者はいない』との判断が示されました。また2日(月)に学校内も消毒を行うとともに、安全確保に努めております。 今回の判断を受けて、夏休みの講座や部活動については通常通り行います。 保護者の皆様には、ご心配をお掛けいたしますが、今回の件につきましてご理解くださいますようお願いします。またこの度の件につきまして、噂や風評被害がないよう、ご対応をお願いします。 尚、個人の特定につながるようなご質問にはお答えできませんので、予めご理解ください。 バドミントン部初戦の準決勝は、2勝1敗で辛勝し、決勝戦に進むことができました。 そして迎えた決勝戦。 第1ダブルス、いい流れを作りリードしますが、終盤相手が立て直し、ジワジワと点数を詰められ、負けてしまいました。 続くシングルスも相手の力に押され、負けてしまいました。 第2ダブルスは、緊張も見える中1点1点確実に点数を重ね勝利することができました。 結果1勝2敗で、負けてしまい、準優勝となりました。 1.2年生で臨んだ今回の団体戦。 様々な縁やたくさんの人々の支えがあり準優勝という素晴らしい結果を残すことができました。 また日々の練習の大切さを実感しました。 個々に成果や課題も見つかり、とても成長できた2日間でした。 今回の大会で得たことを糧に、明日からの練習にもチーム一丸となり全力で取り組んでくれることと思います。 がんばれ!バドミントン部! 吹奏楽部の活動(大阪府吹奏楽コンクール中地区大会)
吹奏楽部は先月29日、大東市総合文化センターで開催された
《大阪府吹奏楽コンクール中地区大会A編成の部》 に出場しました。今年度は4月の部活動編成を終えた直後に、2ヶ月間部活動の休止期間があり、実質本当に短い期間の練習になりましたが、限られた中で3年生が中心となって、最後の最後まで全力で練習に励みました。 結果は『銀賞』でしたが、43名中半分以上が1年生の中、大きなホールで大変立派な演奏ができました。 目標の金賞には届きませんでしたが、 1、応援・支えていただいている皆さんに自分たちの音楽を届ける 2、昨年出場できなかった3年生9名の分まで演奏する 3、このメンバーでしかできない演奏、自分たちの心に残る演奏をする という、3つの『目的』は達成できました。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。これからも『聴く人の心に響く音楽を』目指して、部員全員力を合わせて頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願いします♪ |