７月３０日(金)５限目、卒業生講話が行われました。

本校を卒業し高校に通っている卒業生が、高校での授業の話や進路の説明などをしてくれました。
子供たちは、みな、真剣な表情で話を聞いていました。
それぞれが、自分の今や卒業後の進路を考えるきっかけにできたと思います。

以下講話を聴いた生徒の感想です。
「ここから出て、しっかり授業を受けていると知って、自分もがんばろうと思いました。」
「ぼくも高校でやりたいことがあるので、勉強をしっかりがんばっていきたいと思いました。」

７月２９日の全校集会は学園の先生による講話でした。本日まで行われていた「集中草刈り」を含めた学園での活動が卒業後、社会に出た時に役立ったという卒園生の体験談を交えながら話してくださいました。その卒園生は自分が作業を怠けると他の人がその仕事をしなければならず、迷惑をかけてしまうことから、「相手のことを考える力」がついたそうです。「今は理解が難しいかもしれませんが、ここでの生活を頑張ることで将来自分に良い習慣として返ってきます。」と自分たちの頑張りを後押ししてくれるようなお話で、子どもたちはしっかりと聴いていました。

掲載しております写真は、小学６年生の休み時間の様子です。

以前、お知らせした将棋に続き、最近では休み時間に坊主めくりをして過ごしています。

社会科の時間で使用した小倉百人一首のかるたを使って、休み時間に担任の先生と勝負しています。
「坊主いやや〜、姫来てほしい！」と楽しそうな声が聞こえてきました。担任の先生がラスト一枚で大逆転勝利した時は、児童も思わず立ち上がって「うわ、負けたー！！！」と話す姿も見られました。

休み時間にリフレッシュして、次の授業をしっかり頑張ってくださいね！

７月２７日(火)午後より施設見学会でした。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、人数制限や時間を短縮しての開催となりました。
授業参観の後、全体で学校・施設紹介をしました。
その後、グループに分かれて子ども達の生活する寮や作業している畑など阿武山学園内を見学してもらいました。
一生懸命作業をする子どもたちの姿に、参加された先生方も関心されていました。
参加された先生方には、向日葵寮で育てた野菜をお土産として持って帰っていただきました。

本日は月曜日なので、全校集会が行われました。

最初に鹿川先生より、オリンピック、パラリンピックのお話がありました。

先生のお知り合いの方が、パラリンピックの車椅子バスケに出場するそうです。

もしかしたら、パラリンピック終了後、私たちの学校に夢授業を行いに来てくれるかもしれません。応援にも熱が入りそうです。


その後は、松井先生より授業規律についてのお話がありました。


1学期も残りわずかです。今日からもう一度授業中のルールを確認し、良い形で1学期を終えられるように頑張ってもらいたいです。