本日の献立/7月8日(木)・グリーンアスパラガスとキャベツのサラダ ・発酵乳 ・黒糖パン(1/2)、牛乳 栄養価 エネルギー 727kcal、たんぱく質 30.4g、脂質 23.0g ☆発酵乳☆ 発酵乳の発祥は、チグリス・ユーフラテス川に挟まれた地域で、メソポタミア文明が生まれるもっと以前の紀元前8000年頃、牛や羊の飼育とともに、様々な乳製品や保存するための加工品の一つとして考え出されたといわれています。そして、そのすばらしい技術は全世界に広がり今もなお受け継がれて人々のために役立っています。 発酵乳は牛乳に含まれる栄養素が摂取できるというだけでなく、乳酸菌によって次のようなはたらきがあるといわれています。 ・他の細菌の増殖を抑えることで、保存性を高める。 ・乳酸や香気成分が作られさわやかな風味になる。 ・腸内の善玉菌が活性化し、腸内バランスが向上する。 ・タンパク質やカルシウムが吸収されやすくなる。 ・発酵により乳頭が分解されるため、おなかがゴロゴロしにくくなる。 ・免疫力が高まる。 このほかにもいろいろと言われていますが、あまりよくわかっていないことも多いようです。 授業の様子
7月8日(木)、今日の授業の様子です。
本日の献立/7月7日(水)・もやしのおひたし ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 817kcal、たんぱく質 32.2g、脂質 21.6g ☆もやし/ブラックマッペ☆ もやしの栽培は、日本では400年前ごろから始まり、軟化野菜の少ない九州地方や、冬場に野菜が不足しがちな東北地方などで利用されてきました。今では、全国的にも需要が高まり、一年を通じて市場に出回るようになりました。 もやしというのは、植物の名前ではなく、芽の出る様子をあらわす「萌やし(もやし)」または「生やし(おやし)」から来たものといわれ、緑豆(りょくとう)、大豆、小豆などの豆類やダイコン、カラシナ、ソバ、ヒマワリなどの種子を利用し、光をさえぎった状態で発芽させ、その芽がある程度伸びたものを野菜として食べる食品です。 現在もやしの原料として、最も多く使用されているのは、ブラックマッペです。 ブラックマッペは、小豆(あずき)の仲間で、正式名はケツルアズキ(毛蔓小豆)と呼ばれ、同じくもやしの原料となる緑豆と近縁で、黒緑豆とも呼ばれています。インドからミャンマーなどにかけて分布しており、古くから栽培化され、豆または粉にひいて利用するほか、未熟なさやをさやいんげんのように利用されることもあるようです。日本では、主にミャンマーなどから豆を輸入され、ほとんどがもやしとして利用されています。 今日の給食では、ブラックマッペ砂糖、しょうゆで味つけし、おひたしにしています。 プール更衣室における天井のコンクリート片の落下について
標題の通り、昨日プール更衣室内の天井のコンクリート片が落下し、更衣中の生徒に接触し、怪我をしてしまう事故が発生しました。該当生徒並びに保護者様には大変ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。詳細については以下の配布文書をご一読ください。再発防止に向けて、教職員一同で安全点検を強化してまいります。プール更衣室天井のコンクリート片落下について
本日の献立/7月6日(火)・キャベツのサラダ ・冷凍みかん ・牛乳 栄養価 エネルギー 760kcal、たんぱく質 31.5g、脂質 22.7g ☆なすの旬☆ なすは日本全国で、露地栽培だけでなくハウス栽培も行なわれており、一年中市場に出回ります。本来は、夏から秋にかけてが旬の野菜で、露地栽培のものが6月ごろから10月ごろにかけて出回り、旬の時期が長く感じられます。これは、初めの収穫が終わった後、次の実もどんどん大きくなってきます。その際、余分な葉を取り払い風通しを良くし、更にのびてくる枝を切り取り、肥料を与えてしばらく収穫を休むことで、秋にもう一度おいしい実を収穫することができるようになるそうです。 今日の給食では、「夏野菜のカレーライス」に使用しています。 ※食育つうしん(2021年7月)を配布文書のコーナーに掲載しました。 こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2021年7月) |
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