「遊びの天才」
子ども達は「遊びの天才」です。「鉄棒遊び」をしている子ども達の横で何やら怪しい動きが・・・。各クラスに配っている長なわを利用してブランコのようなものにしています。「何でやねん。」と思ったのですが、さほど危険でないので私が横で見ていればいいかと考え、そのまま遊ばせました。
「靴の後ろを踏む」
今の子ども達はいい靴を履いています。私が子どもの頃は今の子ども達が履いているようなブランドの靴を履いたことがありませんでした。私の周りの友だちもさほど高価な靴は履いていなかったように思います。初めてしっかりした靴を履いたのは中学生になってからでした。バスケットボールクラブに入ったのでオニツカタイガー(今のアシックス)のバスケットボールシューズ。買ってきた日はあまりの嬉しさに枕元に置いて眠ったほどでした。
でも、今の子ども達はいい靴を履いている。うらやましく思うのですが、子ども達の中に平気で靴の後ろを踏む子どもがいるということは許せないなぁと思います。案外、低・中学年の子どもたちが踏んでいたりするんです。靴の後ろを踏むと靴が傷むだけでなく、何よりも危険回避のためのとっさの動きが取れません。 一度、お子さんの靴を点検してみてください。踏んでいるかどうかはすぐにわかりますよ。 大阪市立金塚小学校長 山本信吾 学習の様子 5年生
体育科学習の様子です。真夏を思わせる強い日差しの中でしたが、元気に「鉄棒運動」に取り組んでいます。
「できる・できない」がはっきり見える器械運動。でも、それが大切なのではありません。一番重要なのは「やるか・やらないか」つまり、その技に挑戦すること、あきらめないで練習に取り組むことが大切なんです。「逆上がり」ができなくたって、しっかり生きていくことはできますよね。「逆上がり」ができないと就けない仕事はほとんどありません。でも、最後まであきらめずに「逆上がり」やできない技の練習に取り組んだ強い気持ちは、子ども達が社会に出て、生きていく上で必ず役に立ちますよ。 金塚小学校の子ども達には「逆上がり」ができるようになることよりも、そんな強い気持ちを身につけてほしいと思っています。 大阪市立金塚小学校長 山本信吾 学習の様子 2年生
算数科学習の様子です。紙製のものさしで教科書に書かれた鉛筆の長さを測っていました。
「メダカ池」
金塚小学校の「メダカ池」には2種類のスイレンが植えられています。
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