5・6年生 学力向上のための取組当日は落ち着いて解答できるでしょうか? これまでの学びの成果を存分に発揮してほしいと願っています。 ********************** 5年生は、習熟度別学習のコース選びをしていました。通常とゆっくりめの2つのコースか、事前に行ったレディネステストの結果をもとにどちらかのコースを選びます。 かなりできている子が、ゆっくりコースに行こうかと真剣に悩んでいます。 テストの点自体は良くても、この子はわからなかった問題があることに不安を感じているのでしょう。 テストは、できなかったところをふり返ることが一番大切です。この子の学習に向き合う姿勢、立派だと感じながら教室を後にしました。 1年生 算数の学習そんな学習をしていたのはついこの間の話。気がつけば、数字は「10」まで進みました。 「10」は「1」と「9」に分けられる。 「10」は「2」と「8」に分けられる。 そんな性質を、一つ一つブロックや指で確かめます。 授業の流れは毎回一緒なので、ブロックを配ると子どもたちは黙々と課題に取り組んでいました。 10までの数を学習しているので、ご家庭でも「10は、何と何に分けられるの?」と聞いてみてください。その積み重ねが、たし算やひき算の精度を高めます。 1年生 国語の学習今日はそんな学習の成果を活かす【言葉づくり】の学習をしました。 「あ」から始まる言葉には何があるかな? 子どもたちは、「あ」から始まる言葉をたくさん探します。 あかえんぴつ・あいすくりーむ・あさがお・・・ 同じように、「い・う・え・お」から始まる言葉も探します。いくつか考えたけれど、他にないか、友達が見つけていない言葉はないか、1年生の子どもたちは一生懸命がんばります。 小学校に入学して約2ヶ月。緊急事態宣言が出て、子どもなりに「これからどうなるのかな?」という不安も感じたことと思いますが、みんな健気にがんばっています。 4年生 国語科 【さし絵】の効果登場人物の心境がわかる表現を文章から探し、今、どのような気持ちでいるのかをみんなで出し合って共有します。 担任が子どもたちに「さし絵を見てごらん」と言いました。さし絵には、子どもたちが文章から見つけて話し合った登場人物の心境が見事に描かれています。 何気なく見ているさし絵、実は子どもたちの読み取りを深めるための隠しアイテムなのです。 3年生 国語科の学習説明文の学習は、物事を論理的に考える力を育てるために大変効果的です。 |