登校(6月4日)
午前7時頃、激しい雨が振っていましたが、登校時にはあがりました。
今日もしっかりと活動しましょう。 テレビ放送(6月3日)
昨日、毎日放送で放送された内容がヤフーニュースでも掲載されました。その全文です。 (校長)
大阪府では6月1日から緊急事態宣言の再延長期間に入っていますが、一方で、府内の学校では文化系の部活動が約1か月ぶりに再開されました。 大阪市生野区にある東生野中学校。音楽室では4月23日以来、約1か月ぶりに『コーラス部』の練習が再開しました。入部してすぐに活動休止となっていた1年生は… (中学1年) 「6時間目の後半は部活のことを考えていました」 「ずっと勉強が頭に入らなかった」 部活動の再開が決まったのは5月28日(金)。大阪府は「原則中止」としてきた部活動について、6月以降は「文化部に限って再開」させることを決めました。 (大阪府 吉村洋文知事) 「文化部はクラスターが出ていないということですし、教育的観点もあります。感染対策を徹底しながらやっていただく」 この方針は6月1日朝、学校に正式に通知されました。平日1時間以内の活動再開。知らせを喜んだのは、生徒たちだけではありませんでした。 (東生野中学校 川田浩二校長) 「コーラス部の顧問に『あした(6月1日)からできるぞ』と言ったら、ものすごく喜んでおりました。大きな声で『やったー!』言うて。楽しみですね。放課後にいろんな場所で子どもたちの声が校長室に聞こえてくる喜び。早く放課後にならないかなと思っていますね」 コーラス部では歌う時もマスクは着けたまま。大きな円になり、窓も開けて換気も行いました。大きな大会がある8月に向けて、これから週3回の練習が始まります。 久しぶりの練習で調子が戻り始めたかと思ったころに1時間が経過。部活終了の時間になってしまいました。 (中学3年生の生徒) 「周りの声がすごくうれしい」 「家でも自粛中に練習していたけど、みんなと歌ったら“1人じゃないな”というのがわかりました。(Q1時間じゃ足りない?)足りないです。(Qどのくらい歌いたい?)ずっと歌っていたい。夜まで歌っておきたいです」 (コーラス部顧問 岡本裕莉亜先生) 「『楽しかった』とか、『みんなと合唱できることがすごい喜びだ』と言ってくれている子たちがいるので、それ聞くと私も泣きそうになります。あしたからも頑張れたらいいなと思っています」 運動部でも、約1か月ぶりに活動を再開した部活がありました。バスケットボール部です。これまで運動部は『公式大会の3週間前から』に限って練習できることになっていましたが、6月からは2週間前倒しして『公式大会の5週間前から』と変更。7月に大会を控えるバスケ部も練習再開となりました。 (男子バスケ部の主将) 「めちゃめちゃ楽しみだった。1時間でもできることをしっかりやっていきたいと思っています」 ただ運動部はまだ制限も多く、現場の葛藤は続いています。 (東生野中学校 川田浩二校長) 「大会のない部活の顧問とか、負けてしまった顧問の先生は、子どもたちに部活動ができないことを伝える難しさ。子どもたちには我慢や辛抱することを学ぶ良い機会と捉えよう、ということをずっと言い続けてきた1か月でした」 3年生学年集会(6月3日)
尾上先生から、奨学金制度や学校説明会など高校にむけた進路についてのお話がありました。(担当:目黒)
新聞報道(6月2日)
昨日、毎日新聞で取材を受けた記事が今朝の朝刊23面に掲載されたのを抜粋して、紹介します。
『大阪市立東生野中(生野区)では放課後、コーラス部の部員16人が音楽室に顔をそろえた。約1カ月ぶりの活動再開で、マスクを外さず間隔を空けながら、8月に予定されているコンクールの課題曲を合唱した。部長を務める3年の長原結さん(14)は「全員で声を合わせないと分からないことがたくさんあった。ずっと自粛が続いていたので、うれしい」と喜んだ。7月に大会を控えるバスケットボール部も練習していた。3年の高山晃祁(こうき)さん(14)は「学校で勉強やバスケをするルーティンが変わってつらかった。大会までにチームの連係を高めていきたい」と目標を語った。 川田浩二校長は「運動が好きな生徒も多く、授業だけではストレスがたまっていたと思う。放課後がにぎやかになり、少しずつ本来の学校の姿が戻りつつある」と目を細めた。』 掲載された生徒は2名ですが、あと数名インタビューを受けました。記者の方から、「皆さんしっかりとした発言で本当に驚きました。気持ちよく取材ができました」とお褒めの言葉をいただきました。 昨日、同時に毎日放送からも取材を受け、本日の午後3時40分からの番組で「1ケ月ぶりの声出し部活の再開に喜びの声」という題でコーラス部中心で放送されます。(校長) 学年集会(6月2日)
二年生の学年集会の様子です。
坂東先生より、今の高校一年生のテニス部の生徒についてのエピソードを交えて、「学校生活を変え、見えないところで努力することによって、様々なところで、思いがけない結果を残すことができるようになります」と話がありました。(担当:田中) |
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