社会問題をゲームを通して学びます (6/28)
以前にもお知らせしましたが、今日は、成安造形大学 情報デザイン領域グラフィックデザインコース3年生のみなさんが来られました。
ソーシャルデザイン実習と言って、誰も取り残さない包摂的な社会の実現と、地球環境や自然環境が適切に保たれ、先の世代の人々の生活を脅かさない持続的な開発をする社会の実現のために、デザインで貢献できることに取り組む実習だそうです。 LGBTや男女平等、コミュニケーションから共同参画など、様々な社会課題や未来創造にまつわるゲームを作成して、6年生の子供たちと取り組んでくれました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 鯰江地域活動協議会(PTA活動)
25日夜に鯰江地域活動協議会が今年度初めて開催されたので、鯰江小学校PTA(会長・副会長)も参加してきました。
地域活動協議会とは、聞きなれない言葉かもしれませんが、町会長さんが集まって、鯰江地域のことについていろいろとお話をする会合です。基本、月に1度開催されています。小学校も地域の一員として、PTA会長が出席しています。 小学校は地域の一員ですので、さまざまな面でサポートを受けています。 例えば、運動会のときに立てているテント。たくさん立てていますが、あの一部は地域からお借りしているものです。昨年はコロナで開催されませんでしたが、ふれあい祭りは地域の方が協力して開催してくださっています。卒業生がいつも胸につけている花飾り。あれは、地域の女性会の方の手作りです。登下校時の見守り活動も、地域の方々にしていただいています。また、小学校にはいざ災害が起きたときのために、区役所から地域の方のために用意された水などの防災グッズが保管されています。 ここに挙げたのは、実際に身近に感じる一例にすぎません。実際に地域活動協議会に参加すると、小学校は地域に支えられているなと感じます。と同時に、地域からいろいろな情報がいち早く入ってきます。 PTAはこのような、地域との懸け橋的な役割も果たしています。
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