部活動仮入部
2年生、3年生に教えてもらって、練習に励みました。
本日の献立/6月29日(火)・きゅうりのあえもの ・小松菜のみそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 740kcal、たんぱく質 32.3g、脂質 15.2g ☆バター(牛酪)☆ バターの歴史は古く、紀元前3500年ごろのメソポタミアの石版に牛乳を搾ってバターらしきものを作っている人の姿が描かれており、また、聖書にも多くの記述が見られるそうです。日本へは牛乳を煮詰めてつくった「蘇(そ)」というものが8世紀ごろに伝わり、つくられていましたが、これがチーズやバターに近いものだったとされています。その後、江戸時代には8代将軍(1716〜45)であった徳川吉宗(1684〜1751)がオランダの獣医に勧められて白牛を飼って試作したとされ、「ぼうとろ」や「白牛酪(はくぎゅうらく)」と呼ばれてわずかに生産されていたようです。本格的につくられるようになったのは明治時代になってからで、福沢諭吉が1870年(明治3)に刊行した「肉食之説」にもバターのことを「消化を助ける妙品なり」として紹介しています。そして、1872年(明治5)に、東京の麻布の農場で試験的につくられるようになり、1885年(明治18)ごろから工場での生産が始まりました。 成分のほどんどは脂肪となっていますが、ビタミンAも多く含まれています。また、特有の香りが生かされ、様々な加工食品や料理の材料として使用されています。 今日のの給食では、しょうゆで下味をつけた鶏肉に溶かしたバターをかけてオーブンで焼き、風味よく仕上げています。 授業の様子
6月29日(火)、今日の授業の様子です。
授業の様子
6月28日(月)、今日の授業の様子です。
本日の献立/6月28日(月)・フレッシュトマトのスープ煮 ・サワーソテー ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳 栄養価 エネルギー 880kcal、たんぱく質 34.7g、脂質 29.8g ☆いか(烏賊)☆ イカは、タコとともによく発達した脳と精巧で大きな目を持っており、高度に分化した軟体動物です。イカには多くの種類があり、世界中の海におよそ450種類が分布しています。日本近海でも90種類以上が生息し、魚類に次いで重要な水産資源となっています。大きく分けると、ずんぐりとした形で甲(貝殻)を持った「甲イカ」と、細長い形の「筒イカ」に分けられます。甲イカの甲は貝殻のなごりで、もとはかいのなかまであったという証であり、また、浮きの役割も持っています。 イカの名の由来は、釣り上げた際につかもうとすると襲いかかってくることもあり、まるでおこっているように見えるので、その様子をとらえて「怒り(いかり)」からきているという説があります。また、漢字で「烏賊」と書くのは、イカが死んだふりをして水面に浮かび、カラス(烏)がつつこうとしたところを逆に巻き付いて餌食(えじき)にするということから、「カラスを賊(ぞく)する」という意味で、この字があてられたそうです。(※賊する・・・害する。損なう。の意) イカの肉は固いので消化が悪いと思われがちですが、魚の肉と変わらず消化率も高く、良質のたんぱく質を含んでいます。また、コレステロールが多いですが、逆に、血中コレステロールをさげる働きのあるタウリンも多く含んでいるので、生活習慣病の予防効果も期待されています。 今日の給食では、角切りにしたイカを天ぷら用に加工した製品を使っています。 |
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