本日の献立/6月18日(金)・チンゲン菜ともやしの甘酢あえ ・アーモンドフィッシュ ・洋なし(カット缶) ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 780kcal、たんぱく質 27.4g、脂質 16.4g ☆はるさめ(春雨)☆ はるさめは、でんぷんでつくられる麺類の一種で、熱湯で軽くゆでて食べるものです。 中国では、6世紀ごろから緑豆のでんぷんを原料としてつくられていた記録があり、その後も利用されています。中国では、粉絲(フエンシー/ファンシー)、韓国・朝鮮では唐麺(タンミョン)などの名で呼ばれているそうです。 日本へは、鎌倉時代に伝わり、葛(くず)や片栗(かたくり)のでんぷんでつくったものが、「水繊(すいせん)」という名で食べられていたようです。その後、昭和10年代になり、ジャガイモとサツマイモなどのでんぷんを混合して原料としたものが開発され、第二次世界大戦後に春雨(はるさめ)の名で一般化しました。この名は、製造過程で、機械から押し出されてくる様子が、静かに降る春雨のようだということから、当時の製造会社が名付けたといわれています。日本ではこのハルサメが主流となっており、サラダなどのあえものや、炒めもの、煮ものなどにも使用されています。 今日の「マーボーはるさめ」もじゃがいもとさつまいもを原料としたはるさめを使用しています。 ※6/21(月)〜23(水)は、期末テストのため、給食はありません。 授業の様子
6月18日(金)、今日の授業の様子です。
3年生放課後学習会
今日の放課後学習会には22名が参加しています。理科や数学の演習問題に取り組んでいる人が多いです。
本日の献立/6月17日(木)・キャベツと三度豆のサラダ ・スープ ・食パン、いちごジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 811kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 27.3g ☆ウインナーソーセージ☆ ソーセージは、食肉を保存するために開発された食品で、その歴史は古く、古代ギリシャの記録にメソポタミア文明においてソーセージが作られていたことを示す文献が残されているそうです。その後、ヨーロッパ各地で、ハム、ベーコンを作った残りの豚肉やその他の畜肉を細切りにし、食塩、香辛料などと練り合わせ、動物の腸などに詰め、塩漬け、乾燥、燻煙、加熱などの加工法を組み合わせにより、多くの種類がつくられてきました。「ウインナーソーセージ」もその一つで、オーストリアのウィーンに由来するものです。 日本へは明治維新以降、色々なソーセージの製造法が伝わり、現在はJASで規格が定められています。これによると、「ウインナーソーセージ」は、緬羊(めんよう)の小腸または人工のケーシングを使用して材料を詰め、直径20mm未満で、燻煙または湯煮(ゆに)したものとされています。このとき、直径が20〜36mmになると「フランクフルトソーセージ」、36mm以上で、牛の小腸などを使ったものは、「ボロニアソーセージ」と呼ばれるようになります。 今日の給食では、ゆでたソーセージに、ケチャップ、デミグラスソース、ウスターソースを合わせて煮、水溶きでん粉でとろみをつけたソースをかけています。 授業の様子
6月17日(木)、今日の授業の様子です。
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