本日の献立/7月1日(木)・押麦のスープ ・すいか ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 794kcal、たんぱく質 32.9g、脂質 21.2g ☆赤ピーマン☆ ピーマンはトウガラシの仲間で、英語では「bell pepper(ベル・ペッパー)」「sweet pepper(スイート・ペッパー)」などと呼ばれています。トウガラシは中央・南アメリカが原産で、江戸時代の初期に薬味や香辛料として伝わりました。その後アメリカで品種改良され、明治の初期に辛味のないトウガラシとしてピーマンが伝わり、当時は「甘トウガラシ」と呼ばれていました。ピーマンの名は、フランス語でトウガラシを「piment(ピマン)」と呼ぶことが語源となったようです。その後、日本で好まれる品種も育成され、第二次世界大戦後になって生産量が増加しました。一般に使われている緑色のものは、未成熟の果実で、完熟すると赤くなります。これを「赤ピーマン」と呼び、緑のものと比べて甘味が強く、苦味は少なく、また、栄養価も高くなることから、最近では注目され、完熟用の品種もつくられていますが、日持ちしないために、出荷量は少なめになっています。年中出荷されますが、おいしいのは6〜9月ごろで、夏が旬の緑黄色野菜です。 今日の給食では、「夏野菜のソテー」に使用し、鮮やかな赤色が料理の引き立て役となっています。 3年生 第1回実力テスト
本日、3年生は実力テストです。
授業の様子
7月1日(木)、1・2年生の今日の授業の様子です。
1年生球技大会
午後からドッジボール大会を行いました。入学から3ヶ月、クラスで一丸となってプレーし、応援も頑張りました。
本日の献立/6月30日(水)・キャベツのゆずドレッシング ・パインアップル(カット缶) ・牛乳 栄養価 エネルギー 918kcal、たんぱく質 27.2g、脂質 25.0g ☆ハヤシライス☆ ハヤシライスは、うす切りの牛肉とたまねぎなどを主材料にして、デミグラスソースやトマトソース、ケチャップなどで煮込んだソースをご飯にかけた料理です。明治の初めごろに西洋料理が日本で変化したと思われる洋食の1つで、その発祥にはいろいろな説があります。 そのうちの一つは、牛肉をデミグラスソースで煮込んだハッシュドビーフをご飯にかけたとのことで、ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス(Hashed beef with Rice)がなまってハヤシライスになったということです。「海軍割烹術参考書(1908年)」でも、ハッシュドポテトが、ドライハヤシと紹介されている例もあり、「ハッシュ」を「ハヤシ」と表現していたのではないかと考えられます。また、そのほか実業家であり医師でもあった「早矢仕有的(はやしゆうてき/1837〜1901)」が考案したという説や、宮内庁で考案された料理を「林」という名の料理人が、従業員のまかない飯として提供したという説などがあります。そのほかにも元祖だと名乗るレストランなどもあり、実のところはよくわかっていません。 しかし、カレーライスやどんぶりのように、ご飯の上に味つけした具材をかけて食べるという料理は、手軽においしく食べられるようにくふうされた日本独特の発想ではないかと考えられます。 |
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