2年生 朝の様子 9月6日(月)姿勢を正して、校長先生のお話をしっかり聞くことができていました。 早く、校庭で一斉に集まれるときが来てほしいですね! 3年生 修学旅行の準備〜錦帯橋調べ〜 9月6日(月)調べ学習のテーマは、山口県にある「錦帯橋」です。 橋の全長は、なんと約190mもあり、とても長い橋です。 錦帯橋の歴史について調べている生徒が多かったです。 他に、錦帯橋の構造が特徴的であるため、イラストを描いていました。 全校集会 9月6日(月)生徒会長さんが司会進行をしてくれています。 いつもありがとうございます。 校長先生からは、秋の空についてのお話がありました。 9月に入り、夜になると少しだけですが秋の気配が感じられるようになりましたね。 さて、今日はある言葉を次のことばから答えてみてください。 「いわし」「うろこ」「ひつじ」からイメージする言葉を考えください。 「天高く馬肥ゆる秋」ということわざがあります。秋の空は澄み切っています。秋の空は高く美しいと感じませんか。 なぜ、秋の空が高く美しいのでしょうか。実は三つの理由があります。 一つ目は、秋の特徴である乾燥した空気が空の青さと高さを際立たせているからです。空気が乾燥していると、空気中に水蒸気が少なく、太陽の光を乱反射することが起こりにくくなり、空気の透明度が増し、空の青さが際立ちます。 二つ目は、汚れた空気が低い位置にとどまるため秋の空は澄み渡り、より高く見えるのです。夏の間に生い茂った草木の影響で砂やほこりが立ちにくいといわれています。さらに太陽の陽ざしが弱まるため、太陽で暖められた空気が上昇する現象が起こりにくくなり、地面近くにある汚れた空気の層が空の低い位置にとどまるそうです。 そして、三つ目が、この問題の正解になります。 「雲」です。 空のてっぺんに美しく並ぶ秋雲が空を一層高くみせます。 「いわし雲」「うろこ雲」「ひつじ雲」は、空の高い位置に美しく並んで見えます。 「いわし雲」は、小さな雲が群れを作ってできる雲のこと言います。いわしの群れに見えることから、いわし雲と呼ばれていて、この雲が発生するといわしが大漁になるきざしと言われています。 「うろこ雲」は、白色で小さな雲片が群れをなして集まっている状態で、うろこや水面の波のような形をしています。 「ひつじ雲」は、もこもこといくつも細かくできる雲のことで、見た目も羊がたくさんいるように見えます。 さわやかな秋空を見上げてください。空にはいろんな表情があります。雲は刻一刻と形が変化しますね。ちょっとした知識をもっているだけで空を眺めたとき楽しみが倍増します。 私は田辺中学校のいろいろな場所から見える空や雲を眺めて、ほっとすることがあります。9月10日から自殺予防週間です。日々の暮らしの中で、思い通りにいかなかったり、悩んだり、つらいこともありますが、身近な美しい景色を眺めたり、心を癒したり、相談したりして、自分の大切な命を大事にしてほしいと願っています。「相談窓口」や「LINE相談窓口」のプリントを配布しました。身近な人にも相談するのがしんどい時は利用してみてください。コロナ禍で制限のある日々ですが、その中でいろいろな秋を楽しんでください。 それでは、今週もみなさんにとって素敵な一週間となることを願っています。 登校の様子 9月6日(月)今週もはじまりました。 今週も頑張りましょう。 75期生だより No.17 |
|