7月12日の給食☆夏野菜のカレーライス ☆キャベツのサラダ ☆冷凍みかん ☆牛乳 でした。 『なす』 なすの原産地はインドで、日本へは奈良時代に中国などを経由して渡来したと考えられています。その歴史の古さから、地方によりさまざまな品種が栽培されています。日本のなすはほとんどが黒紫色ですが、白色のものもあります。 なすは、日本全国で露地栽培やハウス栽培され、産地を変えながら、一年中市場に出回っています。本来は夏から秋が旬の野菜で、露地栽培されたものが、6月から10月にかけて出回ります。 なすは、ほとんどが水分であり、味にくせがないため、いろいろな料理に使われています。 今日の給食では、「夏野菜のカレーライス」に使用される夏野菜の一つとして、登場しました。 7月12日 全校朝会暑い夏の季節を迎え、水分補給や涼しいところで過ごすなど熱中症に気を付けましょう。また、新型コロナウイルス感染症の拡大防止について、「まん延防止重点処置」の延期が決まりました。日々感染症防止の取り組みを今後も続けていかねければなりません。 まだまだ、油断できない日が続きますが、一方でうれしいニュースもあります。野球の大谷選手の活躍をはじめ、水泳や陸上競技、ゴルフなどスポーツや将棋の世界でも若い人たちの活躍のニュースに感動します。活躍している人たちのインタビューを聴くと共通していることがあります。それは、「何よりも好き。」と言う言葉です。小さいときに出会って、心を動かされ、魅力に触れそれぞれが目標を持って好きでやり続けていることが、今の素晴らしい結果につながっているのでしょう。「好きこそ ものの上手なれ。」と言われるように、好きになることは、力が出て、とても良いことです。 調べてみると、脳は、好きなことを一瞬で判断するようです。嫌いなことも同じです。けれども何かのきっかけで、好きが嫌いになったり、嫌いが好きになったりもするのです。そこで、児童の皆さんは、嫌いなものが減って、「好き」な事柄をどんどん増やしていってほしいと思います。 7月9日 6年 理科
6年生は、理科で「植物のつくりとはたらき」について学習しています。
植物は、どんな気体のやりとりをしているのだろうか?の課題を解決するために、予想を「酸素を吸って二酸化炭素を出す。」または「、二酸化炭素を吸って酸素を出す。」を立て、それを確かめる実験に取り組みます。 7月9日の給食☆ごはん ☆さけのつけ焼き ☆みそ汁 ☆とうがんの煮もの ☆牛乳 でした。 『とうがん』 とうがんはウリ科のつる性一年草で、原産はインドや東南アジアです。日本では、平安時代の「本草和名」にすでに記録がみられ、古くは「かもうり」とも呼ばれていました。「かも」とは毛のことで、若い果実が柔らかい毛に覆われていることから名づけられたものです。 夏が旬の野菜で、果実を食用とします。果実は大きく、長さ30〜45cmほどの楕円形、または球形で、熟すと表面がロウのような白い粉で覆われます。貯蔵性が高く、果実を切らずに風通しの良い冷暗所に置けば、ほかのウリ類がなくなる冬まで保存できることから「冬瓜」という名前がつきました。 7月8日の給食☆黒糖パン ☆鶏肉とてぼ豆のスープ煮 ☆じゃがいもとトマトのチーズ焼き ☆きゅうりのサラダ ☆牛乳 でした。 『トマト』 トマトは3色食品群では、体の調子を整える緑のグループの食べ物です。体の抵抗力を高めるとされるビタミンCや、カロテンを多く含んでいます。 また、便秘や生活習慣病を予防し、体内の有害な物質を排出する食物繊維のペクチン、高血圧に有効なカリウムなども含んでいます。 トマトの皮の部分にある赤い色素には、リコペン(リコピンとも呼ばれる)が含まれています。リコペンは活性酸素を除去する働きがあり、がんや老化を予防するといわれています。 |
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