7月5日 全校朝会7月になって、今週の7日は、七夕です。これは、中国の古い時代から伝わった行事です。七夕の伝説は、織姫はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルという星でも語られています。 (伝説のあらすじ) 織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。彦星もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦(彦星)は牛を追わなくなった。このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。(「Wikipedia」より) この行事では、笹飾りを作ります。笹・竹は、まっすぐ伸びることや強く丈夫なことから大切にされてきました。笹には、豊漁などの様々な願いを込めたものを飾ります。短冊の色にも意味があり、青は、人間性を育て、赤は、親や家族を大切にし、黄は友だちを大切に、白はきまりを守れる心を育て、黒は学びの向上を意味します。 さて、週末に静岡県で大雨による大きな土砂崩れが発生しする大災害がありました。たくさんの方が被害にあわれました。 今、全校の皆さんは、プール水泳に取り組んでいます。私たちはいつ災害にあうかわかりません。水泳学習は、自分の命を守る大切な学習です。 みなさんにしっかりと取り組んでほしいと思います。 【今週の生活目標】 「身の回りの整理整とんをしよう。」 7月2日の給食☆ごはん ☆鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き ☆五目汁 ☆切り干しだいこんのゆずの香あえ ☆牛乳 でした。 『夏ばてを防ぎましょう』 夏ばてとは、夏の暑さによる食欲の低下や体のだるさなど、体調不良の症状のことをいいます。 主な原因として、冷房の効いた部屋と暑い外を何度も行き来することによる自律神経の乱れや暑さによる睡眠不足、冷たい飲食物の摂り過ぎや過剰な発汗による体内の水分等の不足などが考えられます。 夏ばてを防ぐためには、早寝早起きや1日3度の規則正しい食事、十分な睡眠をとること、こまめな水分補給などが大切です。 また、不足しやすいたんぱく質やビタミン、ミネラルを補う食事の工夫も効果があります。 7月2日 2年体育7月1日の給食☆黒糖パン ☆かぼちゃのミートグラタン ☆スープ ☆オレンジ ☆牛乳 でした。 『かぼちゃ』 かぼちゃは、ウリ科の一年草で、日本で食用にされているのは西洋かぼちゃ、日本かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。主流は西洋かぼちゃで、一年中食べることができますが、6〜7月が旬です。国産のものは、市場には8〜11月に多く出回ります。 給食では、6〜10月に国産の西洋かぼちゃを、カレー、シチュー、みそ汁、甘みつかけなどで使用しています。 今日の給食では、「かぼちゃのミートグラタン」として、登場しました。 6月30日の給食☆和風カレー丼 ☆もずくとオクラのとろり汁 ☆ヨーグルト ☆牛乳 でした。 『もずく』 もずくは、房総以南の静かな海域に生育する海そうで、糸状で細かく枝分かれし、3cm程になります。ホンダワラなどの海そうに着生し、「藻に着く」からもずくといわれています。 1〜3月頃の若いうちに採取され、産地では生で食べますが、一般的には塩蔵して出荷されます。塩蔵品を水で戻して汁物や酢の物にします。 今日の給食では、「もずくとオクラのとろり汁」として登場しました。 |
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