9/9 図書室開放
毎週木曜日は図書館補助員の先生が来てくださって、図書室が開いています。
唐の時代の中国に韓愈(かんゆ)という詩人がいました。 この韓愈(かんゆ)が、「符読書城南詩」という詩を作りました。その中に次のような一説があります。 「時秋積雨霽、新涼入郊墟。燈火稍可親、簡編可卷舒。」 現代誤訳すると「秋になり長雨があがって空も晴れ、涼しさが丘陵にも及んでいる。ようやく夜の灯に親しみ、書物を広げられる。」 この一説がきっかけで、涼しい秋の夜は読書に適しているという考えが浸透したと言われています。昔の人も、暑い夏が終わってゆっくり読書できる秋を心待ちにしていたのでしょう。 そして、明治時代、夏目漱石がこの詩を「三四郎」で引用し、「読書の秋」が広まったそうです。 ということで、「読書の秋」です。いた中図書室で本を探して読みましょう。 9/9 今日の給食
今日のメニューは「焼きそば・キュウリのしょうが漬け・黒糖パン(ハーフサイズ)・洋ナシ(カット缶)・牛乳」の5品です。
今日9月9日は重陽(ちょうよう)の節句です。 昔、奇数は陽の数と言われていて、その陽の数が重なる日はめでたい特別な日とされていました。 1月1日はお正月、3月3日は桃の節句・ひな祭り、5月5日は端午の節句・子供の日、7月7日は七夕という感じです。 その陽の数の最大(1桁限定)が9で、最大の陽の数9の重なる9月9日は重陽の節句と言われていました。 菊の節句ともいわれていて、菊の花を飾りました。 菊の花を浮かべたお酒「菊酒」を飲む、菊の花びらを浮かべたお風呂「菊湯」に入る、乾燥した菊の花びら入りの枕「菊枕」で寝る、などをして、邪気を払い無病息災や長寿を願いました。 また、栗ご飯や茄子料理を食べる風習もありました。 新型コロナウイルス感染症の邪気を払い、無病息災であるためにもぜひお試しください。、 9/9 3年 授業
写真上から
3組の英語です。C-NETの先生に来ていただいての英語の授業です。 現在完了形を使って自分の経験などを英文で表します。 「私はパンダを見たことがあります」「私は納豆を食べたことがない」 2組の数学です。 因数分解を利用して2次方程式を解いています。 1組の理科です。 力の学習です。 ほうきの重心が分かるとほうきが簡単に回せます。 いつもより多めに回しています。 9/8 賞状伝達
今日は1年3組にお邪魔しました。
まず、衛生委員さんに救急救命講習の修了証をお渡ししました。 続いて、大阪市中体連第1支部の陸上競技大会 1年女子砲丸投げ 第2位のO選手に賞状を授与しました。 おめでとうございます!! 9/8 今日の給食
今日のメニューは「チキンカレーライス(ご飯)・キャベツとコーンのサラダ(ノンエッグハーフドレッシング付き)・冷凍みかん・牛乳」の4品です。
冷凍みかんは1955年(昭和30年)の夏、当時の国鉄(現JR東日本)の東海道線小田原駅の売店で売られたのが始まりです。 冬が旬のみかんを「夏にも食べてもらおう」と作られたそうです。 当時は冷房付きの列車など少なかったので、夏の暑い車内で食べる冷凍みかんは冷たくておいしいと超人気商品になりました。 夏の旅行の出発前、大阪駅の売店でよく買ってもらいました。 食べただけでちょっと旅行気分になれました。 いい具合に解凍されていておいしゅうございました。 |