新・東の風（９月号）を掲載しました。

　新・東の風（9月号）

〇校長先生のお話
　二学期が始まりました。市内で小中学生のコロナ感染者が増えてきたので、リモートでの始業式です。制限の多い夏休みでしたが、東京オリンピックがあり、日本の選手団は大活躍でした。メダリストたちの言葉は、今までのメダリストの言葉と大きな違いが見えました。アスリートにとって開催できた喜びと他者への感謝の気持ちを伝える言葉が多かったです。　
　二学期、たくさんの制限、制約があり、３年生は修学旅行が１０月２４日に延期になりました。運動会は制限しながら実施の方向です。
　部活は、本日から活動中止になりました。大会を控える部活だけ練習が許可されます。
　始業式に希望を持った話をするのが校長の役目ですが、マイナスの話をしなければならないのはつらいです。
　緊急事態宣言が続く中、がまん、しんぼうを経験すると、新たな発見があり、必ず粘り強さとして自分の力になります。
　不安がある生徒は、担任の先生に相談してください。
　本日は、実力テスト、課題テストがあります。精一杯の力を出してください。

〇生徒会から
　夏休みが終わって、今日から二学期です。皆さんは計画的に夏休みを過ごすことができましたか。テスト勉強は順調にできましたか。
　今日からテストがあります。夏休みに一生懸命勉強したことを、精一杯出し切って頑張りましょう。
　夏休み後半になって大阪でもコロナ感染者が２０００人を超えたというニュースを聞きます。第５波は１０代から２０代の感染が多く見られます。皆さんの周りでも、これ以上コロナを流行らせないように、一人一人が感染予防をしっかりとしましょう。
　　　　　　　　　　　（学校力upコラボレーター　大村）

　大阪市教育委員会より、新型コロナウィルス感染症拡大防止についての「お知らせ」があります。

　お知らせ

　８月２２日（日）に明星学園のマリアンホールにて、Ｇブロック音楽会が開催されました。次の日に行われるコンクールの課題曲『足跡』と自由曲『ヒカリ』を歌わせていただきました。観客は生徒と先生のみという制限つきでしたが、他校の演奏も聞くことができ、とても勉強になりました。
　次の日の２３日（月）は、ＮＨＫ全国学校音楽コンクール大阪府予選が行われました。審査員のみの、無観客での開催でした。ホールに行く前に、先生方や文芸部の皆さんに演奏を聴いてもらい、本番同様に歌わせてもらいました。その甲斐あって、本番はみんなリラックスして練習の成果を発揮でき、見事予選を通過することができました。結果発表は、代表者１名しか会場で聞くことができなかったため、音楽室でテレビ電話をつなげて結果を報告しました。
　みんな歓声を上げ、涙を流し、抱き合って喜んでいました。東生野中学校コーラス部が大阪府本選に出場するのは十数年ぶりです。２７日（金）の本選に向けて、さらに東生野らしく、いい音楽が表現できるように頑張ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　（顧問：岡本、松枝）

　昨日、大阪市第４ブロックサマーカップが阿倍野スポーツセンターで開催されました。本校からは２年生１２名が参加しました。
　木村君が２部トーナメントで優勝することができました。他にも、選手それぞれが夏休みに練習した成果を試合で出すことができました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(顧問：福谷、田中)